イケガミコフ『21世紀の生存戦略』

新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ。なるべく毎日更新。読者の皆さんと一緒に21世紀を生き抜く力をつけていくのが目的です。左脳的切り口で右脳的題材でも取扱うことを特徴として、世の中の出来事から、その裏にある時代性を読み解いていければと思います。その上で、時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践したい。なかでも、個人が個性を発揮して生きることをメインテーマに据えたいと考えています。

「インターンマニュアル」作成に着手(デ●ゴスティーニ方式)

年初に掲げた目標である
「最強のインターン集団をつくる」
ことの実現に向けて、

まずは「マニュアル」の作成に
取り掛かることにしました。


だんだん増えていく、
「デ●ゴスティーニ」方式です。

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マニュアルといっても
「正解がある」ことを一方的に伝えたい、
というわけでは全くありません。 

むしろ「正解がない」ことについて、
改めて考えてもらうキッカケを
つくれたらいいと思っています。

ですので、毎回お題を出して、
それについて答えを返してもらう、
「対話」形式。

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正解はなくても、
学生時代にない視点を
早めに持ってもらうことで、

就活や社会人1年目に
役に立ててもらえたら、と思います!

あ、もちろん、
「議事録の書き方」とか
「提案書の書き方」とか、
「会議の進め方」とか

そういう普通のコーナーも
用意する予定です。

・・完成するのだろうか。
いや、絶対完成させるぞ!


謹賀新年 ◇平成二十九年◆

謹んで初春のお慶びを申し上げます。

年頭に際し
お世話になっているすべての方々に
近況報告と新年の抱負を申し上げ、
ご挨拶に代えさせていただきます。

若輩者ですので、
本年も変わらぬご指導のほど
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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◆コンサル業について

一昨年、顧問業のように始めた
コンサル業ですが、
お客さまや先輩方に恵まれた結果、
去年はたくさんの後輩たちと、
チームとして仕事をすることが
できました。

昨年設立したサクラス株式会社も
九段から神保町へと事務所を移し、
お陰様で少しずつですが 
会社としての形を整えつつあります。

私自身も初めての決算や融資など、
サラリーマン社長時代にない
経験をすることができ、
「自分の会社」というものに
少しずつ慣れてまいりました。

昨年が「自分個人」から
「自分の会社」への進化の年
だったとすると、
今年は「みんなの会社」へと、
さらなる進化を遂げたいと思います。

引き続き、起業・独立・兼業など、
世の中に新しい働き方を提案し、
一緒に働くことのできる仲間の数を
今の3倍にして、

顧客企業の成功を輔翼する
「知勇兼備」の「起業家集団」を
目指していきたいと思います。


◆アプリ開発について

昨年の9月にもう一社、
会社をつくりました。

「エンテック」という会社で、
その名の通り、
エンターテインメントと
テクノロジーの融合により
革新を起こしていくことを
目的とした会社です。

今はエンタメ企業向けの
スマホアプリの開発を
行っております。

(例によって、)
思うようなスケジュールでは
進まない、という開発の難しさを
体現してしまっていますが、

自分自身もサクラス側の仕事に
忙殺されて思うように
時間が使えていませんので、

自分自身が反省しつつ、
今年は一気にスピードアップをして
まいりたいと思います。

まずはきちんとローンチして、
喜んで使ってもらえるものにする、
ということが第一の目標ですが、

できれば今年の年末には
事業価値でサクラス超えを果たす
くらいの目標感でいたいです。

アプリが完成すれば、
今のサクラスのお客さまに
便利に使っていただけることは勿論、

エブリスタ時代に取り組んできた
「みんながスターになれる場所」
づくりも再開できるものと
思っています。


◆教育関連の活動について

昨年の1月からは
グロービス経営大学院(MBA)の
「ネットビジネス戦略」講師を
させていただいており、

また、5月には本も
出させていただきました。

教育にしっかり関わることは
自分自身がもう少し成功した後の
夢に、とっておきたいのですが、

今の自分にできることは
それはそれで今からしっかりと
果たしていきたいと思っています。

年末にも少し書いたのですが、
今のサクラスには
何人か優秀なインターンがいまして、

今年は、自分の会社に、
「最強のインターン集団」をつくる
ことを目標にしたいと思います。

インターンというと、
「まだ学生だから」と比較的、
周囲から大目に見られがちだったり

スタートアップで
都合よく働かされている、という
マイナスのイメージもあるかも
しれませんが、

そのあたりの
既存の概念を打ち破り、

顧客企業の
社会人の方から見た時に
「社会人よりも優秀だ」と思われ、

学生から見た時にも、
「ああなりたい」と思われるような
インターンが所属している会社に
していきたいと思います。

既に若干ですが
手応えを感じてはいますので、
よりしっかり「仕組み」にして、

次の世代のために、
今の自分の身の丈でもできること
をやっていきたいと思います。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

鼻息荒く四月病気味に
色々書きましたが、
今年の目標も、皆さんの
ご支援なしでは成し得ません。 

頼りきりで申し訳ありませんが、
今年も宜しくお願い致します! 
 

2016年を振返り・・・

皆さんの今年の漢字は何ですか?
 
私の場合、ひとつに絞るのは
難しいのですが、
候補となる3文字はコチラです。

「本」
 
1月〜3月は、
初めてMBAのクラスを担当しつつ、
執筆活動にかなりの時間を
割くこととなった。

編集者さん出版社さんの
多大なお力添えの下、
5月17日に初の著作、
「会社を辞めて年収が上がる人、下がる人」(小学館)
を上梓することができた。
「場」

個人商店であったサクラスが
より「会社らしく」なった
一年だった。

3月に事務所を神保町へ移転。
組織的に仕事にあたる準備を整えた。
 
初決算を経て、
8月には銀行から初の融資を受けた。

余談だが私個人も
海外生活を諦めて?都内に部屋を借り、
1年ぶりに
自宅から会社に通う生活となった。
さらに、9月には新会社を設立した。


「人」

SAKURASが会社らしくなり、
9月には新会社を設立したことで、
一緒に働く仲間が増えた。
 
仲間が増えるに連れ、
人や組織のことについて考える
ことが増えた。


こうして振り返ると、
ヒト・モノ・カネのマネジメント
という、当たり前のことをしている
だけなのだが、

会社から独立することで、
その言葉にこれほど血が通うとは
思っていなかった。


敢えて流れを整理するなら、

上半期は、
主に自分のための半年だった。
 下半期は、
会社のための半年にすることができた。

来年は、もっと
社会のための一年にしていきたい。

10月からはあっという間に
年末になってしまった印象だが、
それだけ仕掛けが大掛かりになってきた
ことだと、プラスに受け止めたい。
 

年初に立てた目標に対しては、
残念ながら達成率は70%程度
といったところ。

新会社に手をかけられておらず
その部分が遅れているところが
最大の減点ポイントだ。
来年挽回したい。

なお、今年は作り手としても
挑戦できた一年だったが、
それ以上に素晴らしい作品や、
それを生み出す才能に出会った。
 
それらに嫉妬するにも至らず、
どちらかというと、何とか
力になりたいと思ってしまった。

そういう意味では、来年はもっと
「参謀」に徹する予定だ。
世の中の優れた才能を輔翼する
仕組みを作りたい。


これは、起業家にはならない、
という意味ではない。 

仲間と一緒に、組織をつくり、
技術者とともに、場をつくる。

才能の参謀だとしても、
ちゃんとスケールする事業として、
考えるつもりである。
 
「本」に始まり「人」で締めた2016年。  
来年は「志」から始めたい。
 

1年間大変お世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します!
 

新会社とCTOが教えてくれたこと

働き方の多様化を推進する
サクラスの事務所では、
「席が埋まる」ということは
滅多にありません。

昨日の記事で紹介したように、
サクラスのメンバーは
自分の会社を持つ起業家など、
何かしら仕事を兼業しているため、
打ち合わせ以外では
事務所に来ないのです😅
 
ただ、そんなサクラスの事務所が、
満員になることがあります。
それは、9月に設立した会社、
エンテックの開発会議の時です。

開発会議の議長は、CTOのM氏。
昨年まで某ベンチャー企業の
技術担当役員を勤めていた人物。

週に一度の開発会議では、
そのM氏が指導しているのは、
7人のインターンの学生です。

皆、某大学で機械工学(機械情報?)
を学びながら、学業の合間に
M氏からプログラミングを
学んでいます。
 
エンテックには、まだまだ私自身
ちゃんと時間を使えていなくて、
メンバーに申し訳ないのですが💧、

そこでのやり取りを見ていたら、
勉強になることがありました。
 
それは、学生の持つ可能性と、
彼らに対して、
会社ができることです。

傍目に見ていても、
エンテックのインターンの
皆さんの学習は充実していて、
効果を上げているにように見えました。

それを目の当たりにした私は、
サクラスでインターンに
来てくれている学生にも、

もっと自分がしてあげられることが
あるのでは!?
と思うようになりました。

当時(といっても、
エンテックの設立は9月ですから、
2ヶ月ほど前ですが)の私は、

学習にはOJTが一番であり、
「立場が人を育てる」とか、
優秀な人間は何も教えられなくとも
「見て盗む」べきだとか、

それだけを考えていた
ふしがありました。

勿論、エンテックの場合、
プログラミングという
スキルがはっきりしたものであること、
M氏がノウハウを持っていること、
学生が皆、東大の理系であること、
・・などなど、

サクラスとは条件が違うことも
たくさんあります。

それでも私には、
「だからといって、
サクラスが学生の能力開発に
コミットしない理由にはならない」
(そこまでの違いはない)
と思うようになったのです。

お客さまに、
きちんと価値を届けながら、
学生も成長できる!
そういう場を作る!
実際に作れるのでは!?

そういう思いに駆られるように
なりました。

11月にこの思いをさっそく行動に
移してみたところ、
すぐに手応えがありました。

11月に加入したインターンの学生に
出稿報告書の書き方を
(今までよりは丁寧に)
伝授したところ、

かなり高い完成度で仕上げて
くれるようになったのです!

パワポやエクセルの使い方
からだったので、
習得スピードに驚きました。

もともとやる気のある子だったので、
自分でも色々と調べてくれたのかも
しれません。 

そんなことがあって、
来年中には
「最強のインターン」部隊を
つくりたいと、
思うようになりました。

今年上梓した本でも、
今の学校教育に対する問題意識を、
(つい)書いてしまいました。

「自分自身が成功するまでは、
そもそも教育に関わる資格なし」

・・そう思って距離を置いてはいますが、

今できることがあるのに、
やらない理由はないはずです。

会社は教育機関ではありません。
お客さまからお金をいただく以上、
期待以上の価値を出すことは、
大前提です。

だから、本来は
お金を「払う立場」である大学で
最低限の職業観を身につけて欲しい
のが正直なところ・・
・・ですが、
大学は研究機関になってしまっている
のが実態・・・😥
 
でも、それを嘆いていても、
何も始まりません!

インターンにきちんと
仕事のやり方を伝えて、

「学生だから
勉強させてもらってます!」
というだけでなく、

お客さまから、
ちゃんとお金をいただけるように
なってもらう!

そうなってもらうことが、
今自分がすべきことだと感じています。
 

「働き方の多様化」の現場から

2016年のサクラス(昨年立ち上げた会社)を
振り返ると、「仲間」に大変恵まれた
一年だったと思います。

勿論今年も、昨年に引き続き、
業界や人生の先輩方には
私には過分のご期待ご厚意をいただき、
だからこそ、
ということでもあるのですが、
 
今年は、それに加えて、
「後輩」や「同年代」の仲間との縁にも
恵まれた一年間だったように思います。

今年一年間で一緒に仕事をした仲間は、
19人に上り、そのうち多くの人とは
現在も何らかプロジェクトが継続中です。 

※学生を除く。

ここで言う仕事をした仲間というのは、
打ち合わせを一緒にした、というレベルではなく、
文字通り「仕事として取引のあった」人です。

従来であれば「数人と深く濃く付き合う」
のが当然かもしれませんが、
今は少し、世の中の流れも変わってきています。

それは、上記の19人の内訳
を見てもらえたら、わかります。

別の会社の代表者が7名、
個人事業主が6名、
大手企業に勤める兼業が6名です。
 
「別の会社の代表者」というのは、
多くが1年以内にサクラスとは別に
自分の法人を立上げて企業した人間です。

お伝えしておきたいのは、
実はこの19名のうち16名は、

外資系コンサルティングファームまたは
DeNAやCAなど大手IT企業の出身者で、
決してはじめから、
個人事業主だったわけではありません。 

つまり、それだけ
起業や独立をする人が増えていて、
兼業を認める企業も増えているのだと思います。 

大切なお客さまからお金だけでなく様々な
経営資源をお預かりして一緒に変革を起こす
という仕事ですから、

気心の知れた仲間数人と事業をまわす方が、
楽に違いありません。

でも今の時代、「本当に優秀な人間」は、
ひとつの会社で終身雇用がいいなんて、
思っていません。

彼ら彼女らには、
自分のやりたいことがあります。

一方で、そのやりたいことは、
すぐに結果の出ることとは限りません。

そういう志を持つ人間が、週の1日2日は
クライアントワークにコミットしつつ、
残りの時間で自分の夢を追いかける、

そんな場所にしていきたい!
と思った一年でした。

(以上、働き方の多様化の現場から、
お伝えしました)
 
5月17日にビジネス書発売!
自己紹介
ユーゴスラビア生まれ。理工学部を卒業後、A.T.カーニーに入社。様々な業界のコンサルティングを手がけた後、エブリスタ立上げに携わり、同社代表取締役社長に就任。15年3月末に退任し、現在はメディア企業のデジタル戦略コンサルを手がける。グロービス経営大学院「ネットビジネス戦略」講師。
このブログについて
▼新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ▼なるべく毎日更新▼読者の皆さんとご一緒に、私自身も「21世紀を生き抜く力を」つけていくのが目的です▼「左脳的切り口で右脳的題材も取扱う」ことを特徴に、世の中の出来事からその裏にある「時代性」を読み解いていければと思います▼その上で時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践していきます▼なかでも「個人が個性を発揮して生きる」ことを中心テーマに据えたいと考えています。
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