イケガミコフ『21世紀の生存戦略』

新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ。なるべく毎日更新。読者の皆さんと一緒に21世紀を生き抜く力をつけていくのが目的です。左脳的切り口で右脳的題材でも取扱うことを特徴として、世の中の出来事から、その裏にある時代性を読み解いていければと思います。その上で、時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践したい。なかでも、個人が個性を発揮して生きることをメインテーマに据えたいと考えています。

2014年03月

世界から見た都道府県―グーグルサジェストでイメージ調査、How the world sees Japan

先月は、東京の外
に出る機会が多く、

地域のリーダーの方々と

某アイドルグループ
のことだけでなく

「『地域』発『世界』」
ということについて

お話しする機会に
恵まれました。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そうした中、

私にはある疑問が
浮かんできました。


それは、

「日本の各地域は、
実際のところ、

世界から
どう見えているのだろう?


というものです。


これから多少でも
日本の各地域を

海外に向けてアピールしていく
にあたって、

出発点としての
現在のイメージを
客観的に知る
ことって

大事だと思うんです。


私の個人的な経験では、
東京と京都以外は殆ど
知られていない

気もいたします。

実際のところ、
どうなんでしょう?

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

このブログではここのところ、
グーグルのサジェスト機能
を使って、

世間の評判を
調べてまいりました※


※参考記事

桜蔭、JG、雙葉、慶女、立女、法女…グーグルサジェストで各校のイメージが判明ww

開成、麻布、灘、筑駒、塾高…グーグルサジェストでイメージ調査!(男子校編)

ワセジョvsバシジョ?東大男子vs慶應ボーイ?イメージ調査(大学編)



ですので、

今回も同様の方法で、
調べちゃいました!

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

なお、今回の調べ方は
2通りあります。

まず、

「why so~」で、
形容詞を調べる方法。

6b491bf1.jpg

こんな感じ。

ただ、これが出てくるには
一定の検索量(∝知名度)
が必要になるため、

殆どの都道府県は、
これまで通り、

c59a8023.jpg

こんな風に調べています。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

さて、

前置きはこのあたりにしまして、

結果がこちら!

990cb44d.png

※英語版googleで調査しています。
※前掲の「形容詞を調べる方法」で調べたものは、赤字で表記しています。
※福島県と茨城県については震災関連のワードにより調査が困難な状況でした。今後、外国からのイメージも含めて
挙国一致して復興につとめていかなければならないものと、改めて感じました。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

以下、感想です。


私が抱いている
イメージと違うところも多く、

新鮮でした。


「寿司」は想定内ですが、

「和牛」のブランドは
結構強いみたいですね。

鹿児島とか、
どっちかというと
豚だと思うのですが。。。



最近のラーメンもそうですが、
現地に店舗が出ていたり、

商品が輸出されていたり
すると、

知名度が高い傾向が
あるように思います。


つまり、各地域に単に
観光客を誘致するだけ
じゃなくて、

その観光資源と
関連あるものを輸出したり、

現地に店舗で進出したり、

出て行く側と連携する
効果的なのかもしれません。


それ以外では、
スポーツ やエンタメなど
文化関連の影響が強いですね。

そうした文化的なものとの
連携も有効そうです。 


こんなんでお役に立ったか
わかりませんが、

ひとつの方法ということで。


それでは!

『「ご指名社員」の仕事術』感想―チャンスの順番は回ってこない!

知人が本を出しました。




だからといって私はこの本を
ブログで必ず紹介する気は
実はありませんでした。

こんなブログでも
皆さんと一緒にコツコツと
一生懸命育てているので、

ステマをして
ブログの媒体の価値を
下げたくなかったからです。

でも、読んでみたら、
そんな心配を
吹き飛ばしてくれるくらいの

素晴らしい本でした。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そう感じたのは、

本書の内容に
激しく共感できたからです。

「いいね!」
と思ったページに
折り目を入れていたら

本が折り目だらけに
なったほどです。

そこで、
本日の記事では、

私が本書の内容で
特に共感できたポイント
を皆さんにご紹介したい
と思います。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

私が本書に大いに
共感を覚えた点は、

本書の言葉を借りれば
「チャンスの格差社会」
がやってきて、

私たちが
「amazonに並べられた商品」
となって

勝者総取りの競争
に巻き込まれるから、

「白馬の王子」をボケっと
待つのではなく、

「立場が人を成長させる」
という考え方の下に、

自らチャンスを掴む力を磨き、
帳尻は後から全力で
合わせれば良い、

という「考え方」です。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

物事が高度に複雑化した
現代においては

われわれ人間の知能を
優に超越したスピードで

予め想定しうる範囲を
超えた事象が発生しうる

ということは、常々
当ブログでもご案内している
通りであります。

そうしたいわゆる
ブラックスワン
(黒い白鳥=
未知の/想定外の事態)

が常態化する時代は、

MBA的な思考法
ロジカルシンキングだけでは

乗り越えられないということは
最早、異論の余地がなく、

最高の教科書は
種々の古典ではなく、
いまこの瞬間の体験
にあり、

理論を組み立てるよりも
行動し経験し修正する
ことの価値が高まっている

という大まかな方向感も、

納得感が高いものと
思います。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そうした状況下において、

積極的に行動し経験するにも
その質を左右する

機会の「格差」
厳然と存在する

というのが
本書の提起する問題であり、

しかも、

好機を手にするものは
ますます成長して
好機を獲得し、

そうでないものは
ますます好機を逃す
という、

およそ日本人の感情では
受け入れ難い

冷徹な循環構造にある
ことも指摘されています。

こうした
循環構造の根っこの部分
へ照準を合わせた

というところが、

私が本書に共感し、
「目ウロコ」だった部分です。

つまりチャンスは最早、

「待っていれば
順番に回ってくるもの」

ではないんです!

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

余談ですが
「チャンスの順番」というと、

AKBで初めて行われた
「じゃんけん大会」を
思い出します。

(シングルのタイトルが、
「チャンスの順番」)

AKBも、
「推され」ているメンバーと
「干され」ているメンバーで

知ってもらう機会や
さまざまな経験を積む機会に
「格差」があります。

そのため、
それを一定に解消するのが
「じゃんけん大会」
だったわけで、

第一回目のこの時は、
普段は選抜に選ばれない
真新しい顔ぶれが多く、

楽曲の歌詞も、
「誰にでもチャンスは訪れる」
という内容となっていますが、

結局はそのジャンケン大会も、

前々回、前回大会では
次世代として「推され」ていた
島崎さんや松井珠理奈さんが
優勝するようになるわけで、

そうした点からも、
やはりチャンスは輪番制では
ない、ということを感じます。

参考記事
AKBじゃんけん大会はヤラセか?「八百長」か?


☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そうしたことを背景に、
結果として、

昔と今とでは
「デキるビジネスマン」の要件

ずいぶん違ってきている
ように思います。

経営者として
社員の採用や育成に
関わっていても、

そう感じます。


例えば、

単に論理的で「頭のいい」
社員よりも、

人間力が高く
チャンスを「自分で掴んでくる」
気概のある社員の方が、

実績をあげていたりします。


ビジネスマンに必要とされる
能力、スキルといった面でも

これまでの常識が通用しない
世の中になりつつありますから、


本書はこれまでの常識を
「アンラーニング」するために

大いに役に立つものと思います。







5月17日にビジネス書発売!
自己紹介
ユーゴスラビア生まれ。理工学部を卒業後、A.T.カーニーに入社。様々な業界のコンサルティングを手がけた後、エブリスタ立上げに携わり、同社代表取締役社長に就任。15年3月末に退任し、現在はメディア企業のデジタル戦略コンサルを手がける。グロービス経営大学院「ネットビジネス戦略」講師。
このブログについて
▼新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ▼なるべく毎日更新▼読者の皆さんとご一緒に、私自身も「21世紀を生き抜く力を」つけていくのが目的です▼「左脳的切り口で右脳的題材も取扱う」ことを特徴に、世の中の出来事からその裏にある「時代性」を読み解いていければと思います▼その上で時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践していきます▼なかでも「個人が個性を発揮して生きる」ことを中心テーマに据えたいと考えています。
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