イケガミコフ『21世紀の生存戦略』

新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ。なるべく毎日更新。読者の皆さんと一緒に21世紀を生き抜く力をつけていくのが目的です。左脳的切り口で右脳的題材でも取扱うことを特徴として、世の中の出来事から、その裏にある時代性を読み解いていければと思います。その上で、時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践したい。なかでも、個人が個性を発揮して生きることをメインテーマに据えたいと考えています。

2015年09月

ロシア中欧訪問の総括













































なんだか大きな話になってしまい、
しかも暗い話で愚痴っぽくて、スミマセン。

私の自分勝手な都合ですが
海外風に吹かれた時くらいしか、
こういうことを考える機会もないので、
どうぞ大目に見ていただければと思います。
m(_ _)m



ギリシャ電撃訪問、パルテノン神殿にわずか30分滞在

せっかく、ユーゴまで行くなら、
ドブロブニク以外に
もう1日くらい観光に充てても
怒られまいと、

ギリシャを訪れました。

・・・但し、一泊。




午後4時アテネ着の便。

まず私の「三種の神器」
の充実具合で言いますと、

ここも
SIMカードが空港に売ってない
パターン。

ATMも経済危機のせいか、一台、
お金が出てこず。
HSBCだったんですけど、、。

(引き落としだけされてないか
後でチェックしなくては・・・)

隣の銀行のは大丈夫でした。

Uberはあるにはあるのですが、
タクシーを呼ぶ機能
しかありませんでした。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

まずは、
SIMカードが無ければ
生きていけない
ので、

これまでの反省も生かし
ホテルにチェックインした後、
ショッピングセンターに。

今回は割とスムーズにSIM
をゲットできたものの、
貴重な夕日のタイミングを
逃してしまいました。

本当は、海に落ちる夕日か、
アクロポリスの丘からの
夕焼けを見たかった。。。

なお、割とスムーズに、
とは書いたたものの、

あくまで「割と」であって、
ギリシャの時間の流れの遅さを
体感することにはなりました。

いろいろ待っている間に
文字通り、
日が暮れましたので。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

Uberについては
先ほど書いた通り、
タクシーを呼ぶ機能
しか無いのですが、

それでも、車が見つかる場合は
(場所によっては
「無い」となるのですが、)

なるべくUberで
呼んだほうがいいです。

基本、
ボラれますんで。


英語が通じないので議論ができず
正確にはボラれているかどうかも
わからないのですが、

なんだかんだ理由をつけて
メーターよりも高いお金を
請求されます。

別に日本のタクシーと比べて
大した金額じゃないので
いいんですけど、、、。

外国はボラれるもんだ、と
思っていればいいのですが、
気にされる方は、
せっかくの旅情も冷めるかと。

なお、フランスでは
反Uberのデモが暴徒化したり
もしているようですが、

既得権との戦い、であるならば
個人的にはUberに
頑張って欲しいところです。

ま、ボラれるってところ以外は、

謎の割り込み団体客
よりも先に私のことを
乗せてくれたり、

(列に並べる日本、最高!)

観光名所を教えてくれたりして
基本まあ親切ですし、

あまりボロい車で
エアコンのスイッチから発煙
したりする
ハプニングもありましたが、

それを差し置けば、
(まあ、エアコンですし)

快適なんですけどね。


ギリシャのタクシー。


☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そんなこんなで、
着いた日の夜、

他に行くべき場所も
わからなかったので、

とりあえずアクロポリスの丘へ。
午後7時40分着

行ったら閉まってました。


「翌朝8時から来い」と。

ぐう。



隣の展望台(というか岩山・・・?)
には行けたので写真を取って、
ホテルへ戻りました。

なお、ケンタッキーの味は
デフォルトしてるので
トラウマになりたくなければ
行かないほうがいいです。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

翌朝、寝坊したので、

アクロポリスで
30分しかなかったのですが、

絶景です。

空が青い!
青い空に白い大理石が映えます。

私の大好きなマンガ
エリア88でも、

戦場を束の間、離れた
主人公たちが、

ギリシャで古の神々たちに
思いを馳せる場面が
あったと思いますが、

(小学校の頃に読んだので
詳しくは忘れましたが…)

30分滞在しただけでも
歴史の重みとロマンを感じます。


観光資源の活かし方
という観点からは、

三千年近い歴史を持つ日本も
参考にできることが多いのでは
と思いましたが、

なんせ30分しかいなかったので
あまり偉そうなことは
言えませんので、

どなたか、新婚旅行ででも行って、
考察をお願いします。


なお、アクロポリスの丘には
無料のクロークがありますので、

スーツケースで行った場合でも、
ボッ
サービス精神旺盛なタクシーの
トランクに預けたりしなくても
大丈夫です!

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

何だか、ただの旅行ブログ
になった上に
一部愚痴交りですみませんが、
お詫びに綺麗な写真を貼ります。

この写真を見ていただければ、
行く価値あり!
と思っていただけると思います!

最後に、
ギリシャといえば債務危機ですが、
私が行動した範囲では
ショッピングセンター含め
それほど影響は感じませんでした。

ただ、
国会前では、デモをやってました。

近づかなかったので

それが「年金払え」なのか
「雇用守れ」なのか、
目的はわかりません。

このあたりも、
同じく借金と国会前デモを抱えた国同士、
事情がわかると
少しは勉強になったのかもしれません。

ま、今回は景色最高!
ということで。
 
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.



 

生まれた土地、ベオグラードへ。

まだ記憶のない頃に
生まれた土地を離れてから、
三十余年ー。

ついに再び、
その地を踏むことが出来ました!




※スカダリヤ
























当時の大家さんのご子さんたちに
再会?することができて、
とても良かったです。

大家さんの息子さんが、
(といっても、もう50代)

「私たち(セルビア人)は少しずつ、
資本主義に慣れていかなきゃいけない。

当時みたいに、
朝から晩まで椅子に座っていれば
お金が貰える時代ではなくなった。

当時はみんな平等で、
それはそれで良い時代だったが、
今では格差ができてしまった。

私たちは少しずつ、
お金を稼ぐことの意味を
学んでいかなきゃいけない」

と語っていたのが印象的でした。

私は外国人にはよく冗談で、
日本は「世界一の社会主義国だ」
といいますが、

(ちなみに、全然ウケなくて
真顔で「知ってる」と言われる
こともあります。。
なぜバレてるんだ。。)

日本の社会主義も
いつまでも安泰とも限らないので
何だか他人事とは思えずに
おじさんの話を聞いておりました。 

生まれた国なので、もともと
別に他人事ではないのですが。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

ある種、自分のルーツとも言うべき
初めて訪れてみたユーゴとユーゴ人の
イメージとしては、

農業国らしく、牧歌的でのんびり。

少し贔屓目ですが、人も草食系で
いい人が多そうです。

最初、公園の売店でSIMを買う時は、
公園に殺気立った人たちがたくさんいて、
「何てカオスな国に来てしまったんだ・・・」
と久々に危機管理の心が起動しましたが、

その人たちはもともとのユーゴ人、
というのとはまた別のようです。

そんな風にまじめでおとなしいユーゴ人ですが、
過去にはご承知の通りアメリカの鉄拳制裁を
受けているわけなので、

そのあたりも生まれた国として
他人ゴトじゃないというか、
歴史の勉強もしなければと思いました。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

以下、写真です。

 

「魔女の宅急便」のドブロブニクへ。30年ぶりユーゴスラビア。

さて、7年越しの旧交を温めた
モスクワを後にしまして、
次はいよいよユーゴスラビアです。

















振り返るとドブロブニクは
前評判に違わぬ絶景で、
いいことばかりが思い出されますが、

個人的には最初、
ちょっとした苦労もありました。


普通の人ならば起きない
ことなのかもしれませんが、 

準備の悪い私は
ドブロブニクの旧市街が
城壁に囲まれていること
すら
知らずに行ったので。。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

ちょっとした苦労というのは、
ホテルに辿り着くのが
大変だった、ということです。

今年に入ってから10ヶ国くらい
旅しているかと思いますが、
 
これまで、
私の旅の三種の神器といえば、
ATM、SIM、そしてUber。

三種の神器というか、
入国してからすぐ使うモノの
順番ですね。

当たり前ですが
この3つには順番があって、 

ATMがなければSIMが買えず、
SIMが無ければUberは呼べない
わけです。 

ですが、
ドブロブニクの空港で
見つけることが出来たのは
ATMのみ。

空港からバスに乗り、
終着駅で降りたら謎の港について
途方に暮れた、と、
こういうわけです。

街中に着くものだと
思っていたのですが、
まさか周りに何もないところに
着いてしまうとは、、、。

売店でSIMを買って
入れてみたものの使えず、

みんなが奪い合いをしている
タクシーを捕まえて、

ホテルの名前を告げてみるも、
わからず。

途方に暮れました。

最終的には何とか辿り着いた
のですが、

東南アジア諸国よりも
大変でした。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

というわけで、

主に男性の皆さまに向けた
新婚旅行などで訪れる場合などの
アドバイスとしましては、

エクセルシオールか
ヒルトンといった、
地元で有名なホテルに泊まるか、

ネット環境がなくとも
たどり着けるくらいの、
わかりやすい場所にある
ホテルにする。

ネットは早めにあきらめて
使い勝手の悪い
ドコモ1day海外パケ放題など
を使うか、
SIMフリーの電話を用意する。

といったところです。

SIMフリーの
電話があるといいと思ったのは、 
売店で買ったSIMが使えなかったのは

私が通話機能のないiPadを
使っているために
アクティベートできなかった
ことが原因と考えられるためです。

最終的に、旧市街の郵便局で
使えるか使えないかわわからない
SIMを、ハサミでチョキチョキ
切り取る羽目になりました。

早速、SIMフリーの
iPhone6S予約しました。 

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

いやー。
何とかなって良かったです。


ここから先はインスタグラムより。























 

7年ぶりのモスクワは、少しだけおそロシアでなくなっていた

7年ぶりにモスクワへ。























久々のロシア、

当時は白タク(というか一般人の車)
に乗るのが当たり前な
ワイルドな国でしたが、

今ではUberで快適に移動できるなど、

なんだか少し過ごしやすい場所に
なった気がします。

野良犬も減った気がしますし、
店員さんもお釣りくれますし。

ちょっと寂しい気もしますが、
やっぱり普通が一番、ですよね。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

ここで働いていた時の同僚と
旧交を温めることもできました。

皆さすがに一線で活躍中で、
外車(といっても殆ど外車ですが)
を何台も乗り換えたりして、
(今のところ皆、おしゃれな
BMWに乗っていました)

見栄っ張りなところは
ロシア人らしいなーと
思いましたが
(他人のこと言えませんが)

やっぱりルーブル安の
インパクトは大きいようで、
将来に対する不安もあるようです。

そういえば、機内で隣になった方も
この通貨危機の影響で
日本に帰る渡航費が
払えなくなってきていて、
職を変えると言ってました。

国内にとどまっている限り
輸入物を買う以外は
それほど影響ないのかと思いきや

給料変わらずインフレは
起きているということだったので、
一般に、
生活は厳しくなっているようです。

ルーブルは半年で
対ドルで半値に下がっているので
それとはまた事情が違いますが、

日本円も3年間で3分の2には
なっていて、
さらに下がるとも言われていますから、

これらの話は、
あまり他人事でないと思って
聞いておりました。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

私は専門家でないので
詳しいことはよくわかりませんが、

為替というのは、

自分の国と世界との関係性、
のひとつの要素ですので

そうした
「外の世界との関係性」が、

生活に大きく影響を及ぼすことが
あるということは、
素人にもわかりました。


だとすると、
一見、ガラパゴス島の
島内にいれば安心なようでいて、

実は外界と無関係ではなくて、

(進撃の巨人のように、)
ある日突然、外の世界から
危機が襲ってくるわけですから、

日頃から外の世界から
目をそらしていては危険です。


今回は改めて、

閉じた世界にいると
気づきにくい問題がある

と感じました。

また、
外を向いていたほうが、
外と繋がっていたほうが、

自分の目標の目線も上がって、
良さそうです。

日本にいると、
あんまり向上心を前面に出す
友人・ライバルというのは
持ちにくいですから。

(そもそも、それはあまり
良しとされてないですしね)

というわけで、
予想外に真面目な話に
なってしまいましたが、、、

7年ぶりのロシアは
おそロシア具合は減ったものの、

相変わらず刺激的です。


なお 7年前、
財布を落としたことの
反省を活かして、

今回は財布は持ち歩かなかったところ、

紙幣を落としただけで済みました。


 
5月17日にビジネス書発売!
自己紹介
ユーゴスラビア生まれ。理工学部を卒業後、A.T.カーニーに入社。様々な業界のコンサルティングを手がけた後、エブリスタ立上げに携わり、同社代表取締役社長に就任。15年3月末に退任し、現在はメディア企業のデジタル戦略コンサルを手がける。グロービス経営大学院「ネットビジネス戦略」講師。
このブログについて
▼新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ▼なるべく毎日更新▼読者の皆さんとご一緒に、私自身も「21世紀を生き抜く力を」つけていくのが目的です▼「左脳的切り口で右脳的題材も取扱う」ことを特徴に、世の中の出来事からその裏にある「時代性」を読み解いていければと思います▼その上で時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践していきます▼なかでも「個人が個性を発揮して生きる」ことを中心テーマに据えたいと考えています。
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