イケガミコフ『21世紀の生存戦略』

新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ。なるべく毎日更新。読者の皆さんと一緒に21世紀を生き抜く力をつけていくのが目的です。左脳的切り口で右脳的題材でも取扱うことを特徴として、世の中の出来事から、その裏にある時代性を読み解いていければと思います。その上で、時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践したい。なかでも、個人が個性を発揮して生きることをメインテーマに据えたいと考えています。

2016年08月

戦後71年。誰の責任か。

終戦の日を迎えるにあたり
毎年、何らか
本読んだり映画を観たり
するようにしている。

今年はどうしようか
と考えたときに、ふと、
ある方に教えてもらったことが、
頭を過ぎった。

・ ・ ・

日本は何か問題があると、
それを個人の責任にして
皆でそれを叩く傾向があるが、

外国では誰かのミスも皆の責任
と考える風土がある。

つまり、問題が起きた背景や構造を
考えることができる。

日本人が一見して無責任なのは、
反対にむしろ個人の責任に対して
厳しすぎるからだ、と。

・ ・ ・

日本人社会における
責任の所在の曖昧さは
その全体主義に起因すると
(漠然と)
思っていただけの私にとって、

この指摘は、目からウロコだった。

不正会計、不正操作、
違法ではないが不適切・・

確かに悪いことが悪いのは、
間違いない。

皆で一斉に悪者を吊るしあげて、
それで満足してしまっているような
ところがあるのは否めない。

吊るしあげた後は、
「正義の味方ゴッコ」
の「次の標的」を探す
だけ、というふうに。


そうした傾向に対する違和感
はもともとあったのだけれど、

それと
社会における日本人の
振る舞いとを
結びつけて考えたことは
それまで無かった。

社会における振る舞い、
というのは例えば、

会社で会議を開いても、
誰も決めようとしない、
責任を取ろうとしない 。

「みんなで決めた」
「その場の空気が決めた」
それも
「仕方なく決めた」
「他に方法がないから」
という言い訳つき。

というようなことだ。

その背景にある理由が、
その時、わかった気がした。

・ ・ ・

前置きが長くなったが、
そんな気づきがあったからこそ、

今年の終戦の日には、
「特攻の生みの親」として
槍玉に挙げられることも多い、

大西瀧治郎についての
本を読むことにした。

ほんとうは
「特攻の生みの親」は
他にいるはず。

もちろん、個人ではなく、
特攻というものを生んだ
背景であり、構造だ。

その背景や構造は、
もしかしたら今でも
変わらないかもしれない。

だとしたら、
それをひとりの軍人に背負わせて、

あるいは「戦前の日本」という
まるで今の日本とは非連続な
何かの「怪物」を仕立てて背負わせて

表面上だけ片付けてしまうことは、
実はとても、危険なことだ。

実際に体験することは出来ないけれど、
なるべく演出なしで
生の事実に近いことを知りたい。

そう思って、今回は、
ジャーナリズムに近い人が書いた
作品を読むことにした。

(過去に大西瀧治郎に関する
映画を見たことはあったけれど)




・ ・ ・

読みながら、
色々と感じることがある。

この悲劇は現代も起こりうる。

特定の個人にも、
戦前の日本人という記号にも、

全ての罪を着せて
片付けることは出来ない。

この本に流れている時間の
72年後に、今がある。

この本に登場する人物の孫やひ孫は、
今、私の横にいる人かもしれない。

すべては、繋がっている。
 
・ ・ ・ 

最後になりましたが、
戦争で亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りします。

また、当時、子供や孫の世代、
つまりは現代の僕たちの世代
のことを想って、
 
全力で行動して下さった、
全ての方々に、
改めて深く感謝を申し上げます。
 

(超遅報)事務所移転のお知らせ

以前設立時に書いていた
会社設立物語


思いのほか反響が良いので、
続きを書きます。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

これまでのあらすじとしては、

今まで「サラリーマン社長」
だったので、
オーナーになりたい!

→作ってみよう。

作るには、商号(社名)を
届け出る必要があるらしい。
公募しよう!

→600件以上の候補の中から
「サクラス」に決定!

→本店所在地(住所)も
必要らしいので
マークシティの
シェアオフィスを借りる。

→法務局に届け出て、
「サクラス株式会社」
ができる。

→名刺を作ろう。
ロゴが必要だ。公募しよう。

→97件の候補の中から
会社のロゴが決定!

→自分以外のスタッフが
作業する場所が必要になった。

→九段に事務所を借りる。

くらいのことまでは、
書いた気がします・・。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

その後・・・
ということで・・、

(だいぶブログの更新を
サボっていたので、
思い出しながらとなりますが・・汗)

トピックスは、3点。

1. オフィスの移転
2. 初めての決算
3. 初めての融資

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

まず、本稿では、
オフィスの移転について
書きます。

住居用のマンションだと
大人数が出入りするには
不便となりましたので、

カードキーで入れて
男女別のトイレがある、
より事務所っぽいところに
引っ越しました。

お世話になったのは、
サービスオフィス神保町
さんです。

よくよく見ると、
某出版グループさんの不動産、
ということがわかります。

そのため?、設備は充実、
対応も勿論ご丁寧、ですので、
神保町付近で起業する人
(いるのか・・?)
にはオススメです!

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

弊社は今年3月に、
「神保町さくら通り」にある
この新事務所へと移っているのですが、

あっという間に夏になりまして、
九段の時よりも駅が近くなった
有難さを感じています・・!

駅から徒歩1分(0分?)なので
神保町にお越しの際は、
是非お気軽にお立ち寄り下さい。



☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

なお、そんなこんなで
現在のビルに入居していますが、

決して特定の出版社さんと
資本関係にあるわけでは
ありません・・ので、

出版業界の皆さまの
ご理解をいただけましたら幸いです。
^^;

神保町のビルは、殆どが
住友か小学館のものなので
仕方がないのです。


今回、普通の事務所ではなく、
いわゆる「サービスオフィス」に
入ったのですが、

什器やコピー機、
ネット環境などが初めから揃っている
というだけでなく、

解約予告期間や敷金の面から、
会社の人数が変わった時に
比較的移転しやすい、

というのも
ベンチャーにとっては
嬉しい要素だと思います。

場所によっては、
入居者同士の交流が
相乗効果を生んでいるような
サービスオフィスもある
と聞きますので、

多少、坪単価が割高でも、
はじめのうちはサービスオフィスが
オススメです!

・・というわけで・・、
次回の「会社設立物語」は、
「初めての決算」です。


20年ぶり東海岸(NYC・アナポリス・ナイアガラ)

20年ぶり東海岸。

 

懐かしの母校は、夏休み。

当時の先生には会えませんでしたが、
その場に居合わせた先生に、
とても良くしていただきました。




その後、アナポリスへ。




海軍兵学校。

去年江田島にお邪魔する機会があったので、
日米両方に訪問出来て光栄です。




一応、大西洋? なのか?




ショピングモールの自称「和食」。
これがヘルシーな日本食というやつですか。

埋まってて見えませんが、
ご飯は炒飯です。恐るべし。




折角なので、ナイアガラの滝へ寄り道。





朝焼け。早起き?時差ボケ?




虹が綺麗でした。




夜は謎のライトアップ。




一応、船にも乗りました。




寄り道はほどほどにして?
ニューヨークへ。




ブロードウェイで視察。
その1。
本場は観客も観劇に慣れている。
気がする。




その2。
やっぱファンタジーはいいですね。
想像力を掻き立てられる。




NYと言えば肉。らしいです。
こういう赤身の旨味ギッシリは、
日本には無いですね。




日本食ブーム。
そして、ラーメンブーム。

鶏パイタンまであるなんて、
だいぶup-to-dateです。


最後に、



マンハッタンらしい夜景と、




セントラルパークを貼っておきます。
※裸の人が多いので加工してます。


やっぱり長時間フライトはつらたんですが、
最近は機内でもWiFi飛んでますし?
(いいのか悪いのか・・)
昔ほどツラくはない・・?
気がします。


資本主義の本場、
たまには行くべきですね。

西海岸とは全然雰囲気が違いました。
 
5月17日にビジネス書発売!
自己紹介
ユーゴスラビア生まれ。理工学部を卒業後、A.T.カーニーに入社。様々な業界のコンサルティングを手がけた後、エブリスタ立上げに携わり、同社代表取締役社長に就任。15年3月末に退任し、現在はメディア企業のデジタル戦略コンサルを手がける。グロービス経営大学院「ネットビジネス戦略」講師。
このブログについて
▼新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ▼なるべく毎日更新▼読者の皆さんとご一緒に、私自身も「21世紀を生き抜く力を」つけていくのが目的です▼「左脳的切り口で右脳的題材も取扱う」ことを特徴に、世の中の出来事からその裏にある「時代性」を読み解いていければと思います▼その上で時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践していきます▼なかでも「個人が個性を発揮して生きる」ことを中心テーマに据えたいと考えています。
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