詰め込み型教育は,昔は良かった

情報そのものに希少価値があったし
製造業の現場は各所で最大限の業務改善が求められた

市場が拡大する中で
人材も画一的なものを大量生産する必要があった

個人は
必ずしもその人でなくてもできる役割を続けて一生を終え
それに疑問を持つことは無かった

今は悲惨である

情報は氾濫し,情報そのものの価値は低下
製造業ではサービスとの連携や
イノベーションが求められるようになった

国内市場は成熟し差別化が必要になった

そうした中で詰め込み型教育を受けた個人は
社会人としての価値を失っただけではない
 
実態を伴わない「価値観の多様化」が喧伝されるなかで
自分を見失った

詰め込まれる器としての記憶装置に徹するなら
確かに価格は暴落しているけど死ぬわけじゃない
けれども多くのひとは「値下げ」に耐えられない

俺の人生はこんなはずじゃないとか何とか言って
記憶装置でしかない自分の価値に向き合えず,
自分らしさや理想像と社会的な役割の間のギャップに苦しむ

就活で悩む学生も多いけれど,
入社してから苦しむ新社会人はもっと多い

そうならないために,早めに武器を手に取った方が良い