引き続き、
宇城ゆかりさん
インタビューの完結編
をお届けします!




夢だった自分の教室、『MAKE U ★』に込められた思い


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―さていよいよ、
今年から始めた
『自分の教室』に
ついて教えて下さい。

宇城ゆかり(以下ゆ):
専門学校で講師として教える傍ら、
お蔭様で色々とご縁があって、

企業と生徒たちが交流する
イベントの運営を手伝わせて戴くなど、

活動の幅が広がってきました。

その中で、メイクを通じて
なりたい自分になることって
改めて素晴らしいなと思って、

(美容のプロを目指す人たちだけでなく)
さらに一般の人たちにも、

その喜びを広げていきたいと
思うようになったんです。


―前から教室をやりたいという夢は
あったの?


ゆ:実は、専門学校の講師の時代から
名刺に「MAKE U ★」って入れていて、

いつか独立して、
この名前で教室をやりたい
と思っていたんです。


―念ずれば叶うというやつだね!

それにしても、
『MAKE U ★』(メイク・ユー・スター)
って良い名前だよね。


ゆ:ありがとう(笑)

『make』は
(メーキャップの)メイク
だけでなく、つくること。

Uは『you』だけでなく、
器の形でもあるの。

ありのままの自分を受け容れよう、
という思いが込められています。

スターにこめた意味はもちろん、
あなたが主役に、ってこと。

つまり、メイクを通じて
『自信』 と 『自身』
の2つをつくる
、というような
願いを込めた名前なんです(笑)


―できすぎ!(笑)

でも、『お化粧する』のに、
ありのままの自分ってどういうこと?

ありのままがいいなら、
すっぴんがいいんじゃない?


内面からも、なりたい自分になるために




ゆ:確かに、男の子からしたら
メイクは「偽る」イメージがあるかも。

でも、私は(メイクは)
「ひとつの表現」だと思っています。

自己表現だから、
人によって理想のメイクは違います。



―そうなのか。

でも、言われてみると、
『なりたい自分像』って、

ある意味、
持って生まれた自分の見た目
よりも、自分らしい
かも。

そう考えると、メイクをすることで
自分らしくなるってことは
あるかもしれない。


ゆ:それから、
確かにメイクだけでは限界があります。

人は、内面が見た目に表れるからです。

良く笑う人は目じりにしわができるし、
たれ目になってくる。

前職で、7年間、
何万回、何十万回と
メイクしてきましたが、

今では、顔を見れば大体、
内面もわかります(笑)



―いやいや、いくら何でも
それは言いすぎでしょ!(笑)


ゆ:例えば、ほら、あの子。

あの子は多分、
胃腸が悪く、低血圧。
それが、肌の色にでている。

もう少し、ふっくらしたメイクに
した方が良いな、とか。


―なるほど!確かに、今のままだと
ちょっと不健康そうだ。

なんかゆかりちゃん、
占い師みたい(笑)

意外だったんだけど、
メイクを考える上では、
内面も大事なんだね。


ゆ:洋服もそうでしょ?

露出をしたらモテると思っている
子もいるけれど、

それは、下心を惹きつけているだけ。

本当に自分という存在を好きになって
もらえているわけではないと思います。


メイクも同じようなところがあって、

自分を内面から磨いていって、
洋服やメイクでもって
その自分を表現する。

そうしないと、
本当の自分を好きになってもらう
ことはできないと思うんです。


―うんうん。
それじゃ、結局、長続きしなそう。


ゆ:ただ、
内面と外見の関係は難しくって、
『ニワトリと卵』の面もあります。

着物を着ると、
立ち振る舞いも正されるような
気がするじゃないですか。

そんなふうに、
外見が中身を変えることもあります。


だから、
内面を磨くことと、
なりたい自分像に近いメイクと、
両方やるんです。


誰だって、なりたい自分になれる


―内面からキレイになる
メイク教室か。

正直、ここまでの思いがあるとは
思わなかったので、

何というか、
びっくりしたというか、
感動してます。


ゆ:人に何かを伝える時、
言語以外の要素が9割。

外見は大事だし、
外見に表れる内面も大事。

自分らしい内面と外見を
手に入れて、

自分の外見も内面も

大好きになれるための

ヒントが得られる場を
つくれたら嬉しいです。

自分も独立する前、
自分が本当にやりたいことは何なのか?
と悩んだ時期もあったけど、

当時の自分も、
なりたい自分も受け容れて、


結果、とっても充実しているので。


―そうだね。
それはゆかりちゃん自身が
苦労の結果、勝ち取ったものだよね。


ゆ:悩んでいた時期は、

なぜ自分を好きにならないと
いけないのか?
どうやったら好きになれるのか?

など色々と考えてました。

それがわかった今、
メイクを通じて、
『自信』と『自身』をつくる
お手伝いをしたいです。


―いやー、ものすごく納得、
共感、尊敬します。

これからも応援しています!

 (終)

Make U Star ホームページ


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 ★ ★ ★

※編集後記

みんなが、なりたい自分になる。

メイク教室なんだけど、
それを、そもそも
どんな自分になりたいのか?
というところからやる。

何万人とメイクをしてきて、
色んな人を見てきた彼女、

自分の道を自分で決めて
大きな一歩を踏み出した彼女、

そんな彼女ならではの
教室だと思いました。
これからも応援しています!

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2011年 年始の絵馬に、既にその決意が見える。
念ずれば叶う――
宇城ゆかりはそんな希望を持たせてくれる。


(写真提供:本人)