前回に引き続き、
秋山清香(あきやま・きよか)さんの
インタビューをお届けします!

―でも、毎月場所探して、
企画立てるのって
かなり大変そう。
場所も企画もお客さんも
『毎回やり直し』って
かなりしんどくない?
秋山清香(以下き):
確かに、一回一回、
決めなきゃいけないのは
かなり大変です。
次の5/19の秋葉原の企画も、
つい先日、お店(場所)が
とっても素敵なところに決まって、
めちゃくちゃ嬉しかったのと同時に、
ほっとひと安心もしました。
―だよね。
そんな思いをするくらいなら、
やっぱり決まったお店があった方が
良くない?
せめて、毎回同じ場所を借りるとか。
そもそも、一般的には、
おんなじことを続けたほうが
ノウハウもたまるし、
合理的だと思うけど。
き:いやいや、俺さん。
それがだめなんですよっ(笑)
―えっ?
き:今って何でもかんでも
合理的で無駄がない方が良い
っていう風潮があって、
合理的、効率的にするために
みんな同じ毎日を繰り返している
っていうイメージがあります。
それをぶっ壊す(笑)のが
キヨカフェの使命なんです!
o ( ><)o

―そんな崇高な
使命があったのか。。。
き:人って、いったん
パターンをつくっちゃうと、
中々そこから抜け出さない
じゃないですか。
何か物足りない――
そう思いながらも、
その物足りない日常が
続いていく。
―戦争や冷戦といった
大きな物語が無くなった後の
時代を生きる俺らの課題、
いわゆる
『終わりなき日常』だね。
き:非日常を味わいたければ、
休みを取って旅行に行く
とかして、
意を決して計画的に
味わいに行くしかない。
誕生日とかクリスマスを
祝ったりはするけれど、
旅行と同様に計画して
行うものですから、
サプライズ感は
なかなか得られません。
―小さなサプライズ
って嬉しいよね。
春のそよ風によって、
前を歩く※※の
スカートが※※※※とか!
(※自粛)
き:その例えは
よくわかりませんが(笑)
ディズニーランドくらいの
気軽さで、非日常を
味わえると楽しいです。
―お、おう。それそれ。
(ディズニーはサプライズ
じゃないような気もするけど・・・)
き:それから、
非日常があるから、
日常の良さも実感できるんだ
と思います。
同じことを繰り返しているだけ
どし思っていた毎日が、
実はかけがえのないものだと
気づくこともあります。
―浮気した後の・・・・・
ゲフンゲフン
旅行から帰ってきたときの
『やっぱり我が家が一番』
てやつだね。

き: [KIYO | CAFE]
(以下、キヨカフェ)が
『移動式』なのには、
2つの理由があります。
まず、キヨカフェが好きで
毎回来て下さるような
お客さまには、
毎回、新しい場所で
異なるカフェさんの
世界に触れてもらうことで、
非日常体験を
味わっていただけます。
それから、
もともとそのカフェさんに
来ているお客さまには、
計画してわざわざ
飛びこまなくても、
キヨカフェという
非日常のほうがやってくる、
という側面があります。
秋山清香(あきやま・きよか)さんの
インタビューをお届けします!

予定調和をぶっ壊せ!
―でも、毎月場所探して、
企画立てるのって
かなり大変そう。
場所も企画もお客さんも
『毎回やり直し』って
かなりしんどくない?
秋山清香(以下き):
確かに、一回一回、
決めなきゃいけないのは
かなり大変です。
次の5/19の秋葉原の企画も、
つい先日、お店(場所)が
とっても素敵なところに決まって、
めちゃくちゃ嬉しかったのと同時に、
ほっとひと安心もしました。
―だよね。
そんな思いをするくらいなら、
やっぱり決まったお店があった方が
良くない?
せめて、毎回同じ場所を借りるとか。
そもそも、一般的には、
おんなじことを続けたほうが
ノウハウもたまるし、
合理的だと思うけど。
き:いやいや、俺さん。
それがだめなんですよっ(笑)
―えっ?
き:今って何でもかんでも
合理的で無駄がない方が良い
っていう風潮があって、
合理的、効率的にするために
みんな同じ毎日を繰り返している
っていうイメージがあります。
それをぶっ壊す(笑)のが
キヨカフェの使命なんです!
o ( ><)o
気軽にやって来てほしい、非日常

―そんな崇高な
使命があったのか。。。
き:人って、いったん
パターンをつくっちゃうと、
中々そこから抜け出さない
じゃないですか。
何か物足りない――
そう思いながらも、
その物足りない日常が
続いていく。
―戦争や冷戦といった
大きな物語が無くなった後の
時代を生きる俺らの課題、
いわゆる
『終わりなき日常』だね。
き:非日常を味わいたければ、
休みを取って旅行に行く
とかして、
意を決して計画的に
味わいに行くしかない。
誕生日とかクリスマスを
祝ったりはするけれど、
旅行と同様に計画して
行うものですから、
サプライズ感は
なかなか得られません。
―小さなサプライズ
って嬉しいよね。
春のそよ風によって、
前を歩く※※の
スカートが※※※※とか!
(※自粛)
き:その例えは
よくわかりませんが(笑)
ディズニーランドくらいの
気軽さで、非日常を
味わえると楽しいです。
―お、おう。それそれ。
(ディズニーはサプライズ
じゃないような気もするけど・・・)
き:それから、
非日常があるから、
日常の良さも実感できるんだ
と思います。
同じことを繰り返しているだけ
どし思っていた毎日が、
実はかけがえのないものだと
気づくこともあります。
―浮気した後の・・・・・
ゲフンゲフン
旅行から帰ってきたときの
『やっぱり我が家が一番』
てやつだね。
『キヨカフェ』はなぜ、移動するのか?

き: [KIYO | CAFE]
(以下、キヨカフェ)が
『移動式』なのには、
2つの理由があります。
まず、キヨカフェが好きで
毎回来て下さるような
お客さまには、
毎回、新しい場所で
異なるカフェさんの
世界に触れてもらうことで、
非日常体験を
味わっていただけます。
それから、
もともとそのカフェさんに
来ているお客さまには、
計画してわざわざ
飛びこまなくても、
キヨカフェという
非日常のほうがやってくる、
という側面があります。
―なるほど。
僕らには
非日常に飛び込んでいく
というよりも、
どこか、
非日常の方からやってくる
のを期待しているところが
あるのかもしれない。
次は、

僕らには
非日常に飛び込んでいく
というよりも、
どこか、
非日常の方からやってくる
のを期待しているところが
あるのかもしれない。
★ ★ ★
※編集後記
『移動式』のカフェを手がける
狙いは、非日常の提供にある
という彼女。
狙いは、非日常の提供にある
という彼女。
次は、
彼女の仕掛ける非日常は、
開催地のカフェが
もともと持つ日常に、
どう違和感なく接続するのか?
を明らかにします。
開催地のカフェが
もともと持つ日常に、
どう違和感なく接続するのか?
を明らかにします。
気になった人は、
5/19、秋葉原
『HEART of HEARTs』へ!
日時 :5月19日(日)11:30-23:00(メニュー売り切れ次第終了となります)場所:秋葉原 HEART of HEARTs参加料 :¥3,000(前金制)menu :KIYO | CAFE スペシャル お子様ランチKIYO | CAFE スペシャル 緑のジュース
