松葉杖での筋トレを終えて
家に帰ってきた今、

AKBじゃんけん大会について
何か書かないわけにはいかない
気分になった。

実は、先週札幌に行く前に
優勝メンバーを予想しておこうかと
思っていた。

結局準備でバタバタとしてしまい
私はできず終いだったが、

ファンの方の中には、
今回の結果を
事前に言い当てていた方も
いたのではないだろうか?

優勝、松井珠理奈と――。


 ☆ ☆ ☆


言い当ててなかったとしても、
多くのファンは
ベスト16まで見れば
ほぼ当てることができる結果
だっただろう。

珠理奈さんのほかの
優勝候補であったはずの

渡辺麻友さん、島崎さん、
は2回戦敗退、

(優勝候補には少し遠いかも
しれないが、)
渡辺美優紀さんも
初戦で敗れている。

去年優勝した島崎さんは
全てチョキを出して優勝し、

今回優勝した珠理奈さんは
全てパーを出して優勝している。

しかもベスト16以降、
アイコなしのストレートで。

(それ以前は見てないので
わかりません)



・・・ということは、
ヤラセなのだろうか?



 ☆ ☆ ☆


ボケっとしている間に
言いたいことは
だいたいネット上に書かれていた。


例えばこのへん。
「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」の中継と、結果について」



台本か本人の意志かはさておき
珠理奈さんが途中から、

「最後までパーでいく」

と宣言していたとしても
おかしくないだろうと思う。

それってヤラセなのか?


 ☆ ☆ ☆


実は、そもそも個人的には、
ヤラセだったかどうか?
はどうでもいい。

だけど、

今回の結果に、
偶然という神の意志が
どれくらい働いたか?

ということには興味がある。


そういう観点でざっくりと言うと、

珠理奈さんがベスト16に残った
ことは偶然で、 

センターを獲得したところは
ある程度必然だった、
(何者かの意志だった)

といったところだろう。

記事のタイトルにもしているので
ちゃんと結論を出すと、
要するにヤラセや八百長とは呼べない。


(きちんと根拠があるわけではない。
そんなにガチガチのヤラセだったら
今どきどこかから必ずバレるから、
としかいいようがない)


 ☆ ☆ ☆

 
で、このブログでは、
このブログらしく、

仮にそうだったとして、
その社会的意味合いを
2つほど挙げておきたい。

ひとつは、

それが「覚悟」の時代を
象徴するものであること。

想像して欲しい。

国民的グループとなったAKBが
連続ミリオン記録を続ける中、

その責任を背負い込む覚悟をもった
知名度ある先輩を押しのけて、

既に身に余る選抜の地位
を確かにした無名のメンバーが
それを奪い取る恐怖を――。

満員の武道館の8割型の観客が
それを望まない中で、

あなただったら
チョキが出せるだろうか?

大げさかもしれないけれど、

大きな権力が強制力を
失った中、

緩慢なる死に向かって
余生を過ごす世界
(特にわが国)が

求めているのは、

リスクを避けるのではなく
適切に管理して

全てを背負い込んで
大胆な外科手術を行う

リーダーかもしれない。

 ☆ ☆ ☆

もう一点は、

もし今回の結果が
完全な運、

つまり神の見えざる意志
によるものでなければ、

果たして完全に
松井珠理奈さんの意志だけ
によるものだったのだろうか?

という点である。

対戦相手の研究生が
グーを出したその裏には、

社会からの同調圧力
のようなものは無かったのだろうか。


「空気を読んだ」と言うと、

神重徳参謀による
戦艦大和水上特攻の提案をはじめ、

わが国には
忸怩たる思いがする前例も多いが、

人智を超えた確率論の時代に、
神の意志よりもひとつ手前に、

統合思念体というか
集合的無意識による意志の力に、

前の時代よりも少しは期待しても
良いのではないか

とも思うのだ。


つまり、今回のセンターは
珠理奈さんの意志かも
しれないけれど、

でも多数決をとったとしても
同じ結果になったよね?と。