知人が本を出しました。




だからといって私はこの本を
ブログで必ず紹介する気は
実はありませんでした。

こんなブログでも
皆さんと一緒にコツコツと
一生懸命育てているので、

ステマをして
ブログの媒体の価値を
下げたくなかったからです。

でも、読んでみたら、
そんな心配を
吹き飛ばしてくれるくらいの

素晴らしい本でした。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そう感じたのは、

本書の内容に
激しく共感できたからです。

「いいね!」
と思ったページに
折り目を入れていたら

本が折り目だらけに
なったほどです。

そこで、
本日の記事では、

私が本書の内容で
特に共感できたポイント
を皆さんにご紹介したい
と思います。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

私が本書に大いに
共感を覚えた点は、

本書の言葉を借りれば
「チャンスの格差社会」
がやってきて、

私たちが
「amazonに並べられた商品」
となって

勝者総取りの競争
に巻き込まれるから、

「白馬の王子」をボケっと
待つのではなく、

「立場が人を成長させる」
という考え方の下に、

自らチャンスを掴む力を磨き、
帳尻は後から全力で
合わせれば良い、

という「考え方」です。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

物事が高度に複雑化した
現代においては

われわれ人間の知能を
優に超越したスピードで

予め想定しうる範囲を
超えた事象が発生しうる

ということは、常々
当ブログでもご案内している
通りであります。

そうしたいわゆる
ブラックスワン
(黒い白鳥=
未知の/想定外の事態)

が常態化する時代は、

MBA的な思考法
ロジカルシンキングだけでは

乗り越えられないということは
最早、異論の余地がなく、

最高の教科書は
種々の古典ではなく、
いまこの瞬間の体験
にあり、

理論を組み立てるよりも
行動し経験し修正する
ことの価値が高まっている

という大まかな方向感も、

納得感が高いものと
思います。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そうした状況下において、

積極的に行動し経験するにも
その質を左右する

機会の「格差」
厳然と存在する

というのが
本書の提起する問題であり、

しかも、

好機を手にするものは
ますます成長して
好機を獲得し、

そうでないものは
ますます好機を逃す
という、

およそ日本人の感情では
受け入れ難い

冷徹な循環構造にある
ことも指摘されています。

こうした
循環構造の根っこの部分
へ照準を合わせた

というところが、

私が本書に共感し、
「目ウロコ」だった部分です。

つまりチャンスは最早、

「待っていれば
順番に回ってくるもの」

ではないんです!

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

余談ですが
「チャンスの順番」というと、

AKBで初めて行われた
「じゃんけん大会」を
思い出します。

(シングルのタイトルが、
「チャンスの順番」)

AKBも、
「推され」ているメンバーと
「干され」ているメンバーで

知ってもらう機会や
さまざまな経験を積む機会に
「格差」があります。

そのため、
それを一定に解消するのが
「じゃんけん大会」
だったわけで、

第一回目のこの時は、
普段は選抜に選ばれない
真新しい顔ぶれが多く、

楽曲の歌詞も、
「誰にでもチャンスは訪れる」
という内容となっていますが、

結局はそのジャンケン大会も、

前々回、前回大会では
次世代として「推され」ていた
島崎さんや松井珠理奈さんが
優勝するようになるわけで、

そうした点からも、
やはりチャンスは輪番制では
ない、ということを感じます。

参考記事
AKBじゃんけん大会はヤラセか?「八百長」か?


☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そうしたことを背景に、
結果として、

昔と今とでは
「デキるビジネスマン」の要件

ずいぶん違ってきている
ように思います。

経営者として
社員の採用や育成に
関わっていても、

そう感じます。


例えば、

単に論理的で「頭のいい」
社員よりも、

人間力が高く
チャンスを「自分で掴んでくる」
気概のある社員の方が、

実績をあげていたりします。


ビジネスマンに必要とされる
能力、スキルといった面でも

これまでの常識が通用しない
世の中になりつつありますから、


本書はこれまでの常識を
「アンラーニング」するために

大いに役に立つものと思います。