この本は
BUBKAさんでの連載がまとめられ、
加筆構成されたものです。

私はBUBKAさんの
紡ぐストーリーが大好きです。

同じものを見ていても、
それを見る人・語る人の
視座・切り口によって、

物語は全く異なるものになります。

三国志に
横山光輝三国志があるように、
私はBUBKAさんの紡ぐSKEの話が
大好きです。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

せっかくなので
BUBKAさんの素晴らしいところを
3点ほど挙げておきます。

まず、徹底したファン目線

今回のインタビューも、
メンバーでなく殆どファンに
インタビューしています(笑)

「裏」ヒストリーの「裏」とは
きっと、
ファンのことなんだと思います。


次に、雄々しいワーディング

プロレスファンでもあるからか、
BUBKAさんのチョイスする言葉は、

少しでもいい明日を迎えようと
全力で今をもがき戦おうとしている
人間の琴線に触れます。

今回の本の中でいうと、例えば
「革命を叫ぶ勇気」とか
「開戦の狼煙」
とか書いてあるのですが、

アイドルについての本とは
思えませんよね(笑)


最後に愛。

愛といっても、
色々あると思うのですが、
BUBKAさんの愛は、
使命感にも近いですね。

どちらかというと父性。

この素晴らしさを、
もっとみんなに知ってもらいたい
という使命感が伝わってきます。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

さて、この本を読むと、
ファンの視点から

SKEというチームの歴史を
知ることができます。

読み終わった私は、

なんとなく
改めて
組織のライフサイクル
について考えました。

どんな組織も、

厳しい競争にさらされて
それでもなお成長を成し遂げると
その先には成熟して
落ち着く時が訪れます。

蛇足ですが、日本という国も
いまあるいはそういう局面
なのかもしれません。

この本とともに
SKEの歴史を振り返ると、

SKEもまた、
波瀾万丈の青春時代を経て
「大人になった」のだなーと
改めて感じました。

誕生直後、組織として
「幼児期」の最初は、
ルールがありません。

前例を打ち破って
AKB本体のセンターに
指名された松井珠理奈さんが、

アンチの批判にさらされながら、
それでも結果で示すしか無いと、

「プロセスを批判されても
結果で認められる」
そんな時代が幼少期です。

血液型でいうと
B型のイメージです。

※B型が幼児だと言っているのではありません。
※松井珠理奈さんはB型です。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

その後にやってくるのは、
青春時代です。

自分という存在が
社会とぶつかる中で

自分の中で
変わるべき部分と
変わるべきでない部分が
仕分けられて、

本当の自分ができあがる
時期だと思います。

SKEという組織の場合、
総選挙や兼任といった、
AKB本体のシステムとの出会いや
時に摩擦を経験する中で、

SKEというチームの
存在意義を固めていった
ということだと思います。

珠理奈さん爆誕の後、
民意を背に台頭したのが
松井玲奈さん、

東京仕事が多いW松井の
おふたりに代わって
SKEの中心となることを
期待されたのが
木﨑ゆりあさんです。

社会性ということで
血液型でいうと
O型のイメージです。

※松井玲奈さんも木崎ゆりあさんもO型です。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

青春時代が終わると、
勿論、大人になるわけです。

自分が何者かということは
習慣化され、言語化され、
ルール化されます。

このルールというのが曲者で、
組織に飛躍的な生産性向上と
継続性・持続性を
もたらしてくれる反面、

自分を
かたどってつくったはずの
ルールが、
いつのまにか
自分を支配している
気がしてしまいます。

まるで
心身の優先順位を問う
哲学の命題や

神と法の優先順位を問う
宗教の命題のようです。

システムというのは強力で
昭和天皇という
優れたリーダーを持ってしても
戦前日本が・・・

話が飛躍しました。

いずれにしても、
SKEも例外なく、
青春時代を経て
揺るぎない自我を獲得し、

一種のシステムとして
安定運用される成熟期を
迎えたわけです。

ここには
総選挙と握手会が生み出した
モン・・いや、
スターがいます。

努力の神様、
須田亜香里さんです。

※須田亜香里さんはA型です。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

この先のことは想像に難くない
と思いますし、

みなまで言うのは野暮なので
このくらいにしておきます。

ちなみに、AKB総選挙のほうでは、
初代センターの
前田敦子さんはA型、

次の大島優子さんはB型、
指原さんはO型、
昨年の渡辺麻友さんはAB型です。

こちらはこちらで、今年が楽しみです。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

さて、こちらの本の
もうひとつ素晴らしいところは、

木﨑ゆりあさんの
1万字インタビューが
ついているところです。

最後にこのパートの感想を述べて
久々のアイドルブログ更新を
終えたいと思います。

言いたいことはたくさんありますが、
とにかくひとつだけ。

まず最初に、
AKBというシステムは
もともと13歳?くらいだった
木﨑さんを

あっという間に
「大人」にしたんだなー
ということです。

私には世の中にこんなマチュアな
19歳がいるとは思えません。

インタビュー中、木﨑さんは、
いま、「第二章」を生きている
と言います。

私の整理では、
先ほどのライフサイクルの中で
O型期から、A型期へ
移ったところだと思います。

個人的には、この後の
AB型期も大変楽しみです。

コードギアス反逆のルルーシュ
というアニメがありますが、

(相変わらずめちゃくちゃな
喩え話ですみません)

このアニメは主人公がふたりいて、

成熟した巨大国家ブリタニアに
たち向かうのですが、

その一人、ルルーシュは
外圧による変革を志します。

もう一方のスザクは、
組織の中から内破することを
志します。

私自身は外からしか
変えられない人間なので、

スザクが羨ましいですし、
尊敬します。

そういう意味でも
木﨑さんの第三章を、
勝手に楽しみにしています

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

余談ですが、
今回のインタビューを読んで
木﨑さんの大人力も、

比較的「使命感」に基づく
部分が大きい気がして、

だからこそBUBKAさんと共振し、
私も心打たれるのだな
と思いました。

そんな父性?溢れる木﨑さんの
まずは第二章、A型期を、

生涯B型の私も陰ながら
応援申し上げたいと思います。


BUBKA編集部・編
白夜書房
2015-05-01



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