映画「日本のいちばん長い日」
観てきました。

ご参考:前回の記事
【朗報】「日本のいちばん長い日」リメイク


原作厨元々の
“白黒バージョン”を知る者
としては、
 
色々違和感や物足りなさは
あったのですが、 

「終戦時のリーダーたちの
人間ドラマ」という 
本作のテーマ性を
損なうほどの問題ではなく、

総じて良かったのではないか
と思います!

というか、原作レイプ
心配していたようなこと
には全然なってなくて、

総じてとっても良かったです!


☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

多少、歯切れが悪いのは、

役者の方々の演技が
素晴らしかった分、

個人的には
演出と脚本の意図が
よくわからなかったなーと
モヤっているだけです。


特に、無駄に「悪者」になってる人が
たくさんいたのは気になりました。

単なる勧善懲悪じゃないところが
この作品の良さだと思っていただけに。

まあ、マス向けにするというのは
そういうことなるのもしれませんが。

そういうことは
水戸黄門でやってくれれば
良いんだけどなー。。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そんなモヤモヤはあったものの、
観たほうがいい作品なのは
間違いないです!

阿南大臣の奥さん役の女優さんとか、
無言のシーンだけで泣けてしまうほど
素晴らしい演技でしたし。


そして何より、とにかく、

今の平和な日本が
大先輩たちの、

文字通り、
たくさんの血と汗、涙の上に
成り立っているということ、

私たちが受け取ったバトンは、
前のランナーの方々が
命を懸けて守り抜いてきた、
大変重みのあるバトンだ
ということを、

改めて気づかせてくれる作品です。

本作を観た後では、
自分たちが受け取ったこのバトンを、

どれだけいい形で、
次の世代に渡せるのだろう?
ということしか、

興味がなくなるはずです。


今の日本には、被害者顔して
先人たちを批判し、冒涜している
だけの人たちがいるのかいないのか
わかりませんが、

70年前の出来事なのに、
逆に未来について、
考えさせられる映画です。


映画館は還暦を超えた方々で
賑わっていましたが、
(まあ、平日だったし、
それはそうか)

未来を担う若い世代にこそ
必見の映画です。