色んな人にお世話になり、
売上が上がっていくのとともに、
会社の預金残高は、
なくなっていきました。 

はじめのうちは
自分の身体だけが資本なので
いいのですが、

だんだんそうもいかなくなり
周りの人の手を借りたり、
モノを仕入れて売ったり
するようになったのです。

すると、
先にお金を払って
後からお金が入ってきます。

在庫はないので
基本、損することはありません。
ただ、
お金は見かけ上、減っていきます。

SNSの広告などは
クレジットカード払いのため、
一枚、また一枚と
限度額に達して止まっていきます。

カード会社から
100万円以上の引き落としが
月に何度も来るので、

さすがに
資金繰りの表をつくることに
しました。

そして、気付きました。

「あれ・・?」

困った私は、
銀行さんに行くことにしました。 

「創業当初、
資金に困って銀行を訪れたら
涙を拭くための
ポケットティッシュを
2つくれた」

という、
起業家の大先輩の
エピソードも聞いてましたし、

銀行OBの弊社顧問は
「黒字の決算書が
3期分無いと門前払い」
と言ってました。

でも、
そういう「起業時の苦労」的な
エピソードも、
将来なんとか大陸に出た時には
必要だ、

と思った私は
銀行さんを「記念受験」
してみることにしたのでした。

せっかく、決算書も
つくってもらったことですし。 

「銀行 融資」でググッて、
口座のある銀行さまの支店さまに、
とりあえず、電話です。

電話してみたら、
会っていただけることに
なったので、行きました。

そしたら、
とっても丁寧に対応してもらえまして

なんというか、
「神対応」です。

コンサル時代に
どちらかと言うと銀行側の立場
だった私からすると
むしろ、

弊社ごときピンチケ新規に
神対応していたら、
儲からないのでは、

とも思いましたが、こちらは
会社存亡の危機なので、
いつか会社大きくして
いっぱい借金して?恩返しします!

と謝意を表明して
有難く融資をお受けできるよう、
各種書類を準備することになりました。

門前払い出なかったとしても
色々と審査がありますし、

審査が通っても
実際に入金されるまでは
わからない、と
最後まで勝手に緊張して過ごしましたが

なんとか無事に融資実行を迎えまして、

「資本の稼ぎ」が「労働の稼ぎ」を
上回るという、このピケティ時代に、

労働と交換に、なんとか
資本の力を手にすることができた

ということに対して、
感謝と充実感でいっぱいです。

本来であればそれをラップで
表現すべきところ、
略儀ながらブログを持ちまして
ご報告とさせていただきます。

毎月、ちょっとした家賃くらいの
利子が発生することにはなりますが、

養育費だと思って
頑張って払って行きたいと思います。

今後ともご指導のほど
宜しくお願い申し上げます。

<追伸>
最後に、もしかしたら誰かの役に
立つかもしれないことを書くとするならば、
ベンチャー企業が多い地域の支店さん
を選んだりすると良いかもしれません。