3行で振返る私の2017年

・サクラス事業の組織化
・エンテック社アプリのβ版完成
「成果を出す」教育への挑戦

このうちの、2つ目について。

🌸 🌸 🌸

昨日の投稿で書いたような
お客さまの事業支援が第一
ではあるのですが、

少しずつですが自社事業にも
挑戦しています。

そのひとつが、
エンテック社の「SUKiP!」
というアプリです。

(サクラスと別会社にしたのは
資本政策上の理由によるもので、
エンテック社も私が所有し
代表を務める会社です)

🌸 🌸 🌸

これは平たく言うと
誰もがファンクラブの運営
できるようにするアプリです。

なぜそんなものを作ったか?
と言うと、

より中小資本や個人に近い才能
を支援したい!


という思いと、

「これからのヒット」に
携わりたい!


という思いがあったからです。

前者はエブリスタ以前から
一貫して思っていることで、

コンピュータやインターネットは
個人の才能を拡張してくれて、
「機会」の門戸を等しく開いてくれる
性質のものだと思います。

だから、UGCとかインディーズとか、
個人の才能を支援できるものを
作りたい。

🌸 🌸 🌸

私自身も中学生の時に
PCとプログラミング
出会ったことで、

自分で作ったゲームを、
より自由に表現させてもらえる
ようになりましたし、

高校大学の時には
インターネットがあったことで、

その自分で作ったものを
さらに「知らない大人たち」にも
楽しんでもらう

という体験ができました。

コンピュータやインターネット
のお蔭
です。

その恩返しがしたいから?かは
わかりませんが、

ICTを個人の才能のために使う
ということは、

今後も一生をかけてやっていきたい
ことなんだと思います。

🌸 🌸 🌸

後者の、
「これからのヒット」
携わりたい、

という部分については、
誰もが考えることかもしれませんが、

日頃、ヒット作の宣伝
携わらせていただいている
私にとっては、

少し「贅沢な願い」
かもしれません。

ただ、サクラスでヒット作品の
宣伝のお仕事をしていると、

まだ売れていないけど面白い作品
のことも、正直、気になります。

今のエンタメの世界では、
ある程度売れないと
宣伝費がつきません。

そして、
デジタル・マーケティングの世界は
(恐らく皆さんが思っているよりも)
資本集約的です。


※これは、インターネットの性質が、
もともとそうだからです。

機会は万人にゼロではない。

けど、資本が10倍あると、
勝率は100倍になる。
(イメージです。非線形ということ)

そして、
果実は勝者が総取りする。

これもまた、
インターネットのもたらす効果です。

🌸 🌸 🌸

つまり、
ヒットの芽は放っておいても
花開かない。


これからのヒットをつくるには、
普通の宣伝とは別のアプローチ
が必要なのです。

とはいえ、
「奇をてらってバズらせよう」
というのは間違ってます。

それでは騒ぎを起こして逮捕される
YouTuberと発想が同じです。

「いいコンテンツを作っていれば
いつか日の目を見るはず・・」
という考えも同じです。

シンデレラストーリー
無いわけではありませんが、

「王子様」を待つ夢見る少女
でいいのでしょうか?

「待つ」以外に何かできることは
ないでしょうか?

🌸 🌸 🌸

私はそれが
「(今いる)ファンを大切にする」
ことだと思います。

ヒットコンテンツは、
外部から見ると、
突然ヒットしているように見えます。

しかし、その多くは、
いわゆるキャズムを超える前から
強いファンに支えられています。

いきなり1万人のファンを
集めることはできなくても、
熱心な10人のファンを大事にする

そういうことが
次のヒットづくりにも、
繋がる
のではないか?

そう思って
このアプリをつくりました。

(もちろん、
これからのヒットだけでなく、
長く売れるロングセラー
にも使っていただきたい
仕組みです)

🌸 🌸 🌸

・・・あれ?

「振返り」のはずが、
「思い」の説明部分
長くなってしまいました。。

・・・改めまして・・・

「SUKiP!」の今の状況としては、

今年、見てもらえるようなベータ版
がリリースできましたので、

実際にパートナー企業さんに
使っていただく段になっています。

そして、その段階になって、
見えてきたことがありました。

もともと「SUKiP!」は
月額課金を前提に設計しました。

しかし、
お使いいただく会社さんと
話すうちに、

月会費の徴収よりも、

ファンへの情報発信
グッズの販売
クラウドファンディング的な
特典の販売に活用したい

という声が多いことが
わかったのです。

🌸 🌸 🌸

もともと月額課金
前提に設計したのは、

エブリスタが月額の恩恵
受けていたからです。

月額課金があることで、
運営のための収益が安定する
だけでなく、
参加者のコミットメント
高まります。

ただその代わりに、
集客や運営に
月額特有の手法・ノウハウ
必要となることも事実です。

もともとは、そうした
運営方法やノウハウ含めて
運営事業者の方々と
進めていけたら・・

という狙いがあったのですが、

(こちらのサポート体制が
まだ十分でないこともあって、)

思いの外、
運営事業者さんの負担
大きくなってしまう、
ということから

どうも必ずしも
月額が最適とも限らない・・!
という状況でした。

そのため、来年は
会費無料のファンクラブも
運営できる形に変える
予定です。

(予定ですが)

🌸 🌸 🌸

こうしたことの一部は、
始める前にも、
わかったことかもしれません。

けれど、
実際にアプリをつくってみて
ベータ版を動かしてみて、

だからこそわかったこと
多かったと思います。

「SUKiP!」で
成果らしい成果が出るのは
来年に持ち越しとなりましたが、

一緒にアプリをつくってくれた
東大生のインターン生たちも
昨年の今頃に比べると
とても心強いチームになりましたし、

エンテック社での活動を通じて、
個人的には今年は得たものが
たくさんある一年でした。

とはいえ、
ベンチャーとしては
こんなスピード感で
いいはずもなく、、

ファン・マーケティングの
同様のサービス
どんどんと出てきている
状況ですので、

来年はギアをもう一段上げて
全速力で行きます!

🌸 🌸 🌸

以上、エンテック社の
「SUKiP!」についての
2017年振り返りでした。

今後ともご支援のほど、
宜しくお願いします!

(ご一緒できそうな
運営事業者の方からも、
ご連絡をお待ちしています!)


エンテック社「SUKiP!」
https://sukip.jp/