イケガミコフ『21世紀の生存戦略』

新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ。なるべく毎日更新。読者の皆さんと一緒に21世紀を生き抜く力をつけていくのが目的です。左脳的切り口で右脳的題材でも取扱うことを特徴として、世の中の出来事から、その裏にある時代性を読み解いていければと思います。その上で、時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践したい。なかでも、個人が個性を発揮して生きることをメインテーマに据えたいと考えています。

SAKURAS

YouTubeに投稿を始めてみた結果・・・

  • 先月から、YouTubeに投稿を始めました
  • キッカケは、ユーチューバーのインターン生が加入したこと
  • 出役もインターン生たちにお願いすることにして、始めてみました

  • 「ナイトプール」なんかもそうでしたが、「インスタ映え」が流行語になったように、2017年はインスタが注目された年でした
  • しかし、その影で着々と影響力を増しているのが実はYouTubeです
  • 「フィッシャーズ」がJCJK流行語にランクインしていたように、視聴者層が小学生からその上の層に持ち上がってきています

  • というわけで、たいぶ遅ればせながら始めてみたYouTubeですが、出演も編集もインターン生任せとなってしまってる代わりに、少しですが裏側で「大人力」を発揮しておくことにしました(出遅れた分の時間を買うくらいの感覚で)

  • 具体的には、以下の3段階です。
  • まず、企画段階で、きちんとターゲットを決めておくことです。それも、ある程度こだわりを持った「コアなファン」に狙いを定めます
  • そして、制作段階で、その層が「参加してくれる」ような余白をつくる
  • 後はその層に「ピンポイント」で露出するだけです(宣伝)

  • 結果として、4本目にして公開した動画の再生回数が10万回を突破しました

  • この動画では、スカイラインGT-Rという、世代によっては大変懐かしいスポーツカーのファンをターゲットにしています
  • 私の父もこの車が好きで、学生時代に父の車を峠で廃車にしたことは今でもいい思い出です大変反省しております。
  • 今回は、年末の会食で取引先の偉い方がやはり「この車のファンだ」とお話しして下さったことが制作のキッカケとなりました

  • 動画の内容については、狙いを定めたコアな層が「参加してくれる」余白があることが重要です
  • 今回の動画でいうと、編集があがってきた時点で色々と気づくことがありましたが、あえてそのままにした箇所がかなりあります(「スーパーカー」「レース用の車」という表現や、サムネイルでナンバーにモザイクがかかってない、など)
  • 実際に動画についたコメントを見て、完璧な動画を投稿するよりも、視聴者にコメントしてもらう余白が大事だと改めて感じました。

  • 演出は、正直ユーチューバーのインターンにお任せです
  • ただ「大人力」の発揮という面では、少しばかりの制作費を投じて素材に「本物」を用意することがポイントだと思います
  • 今回の動画でいうと、実際にR35GT-Rを借りるということと、それを東大自動車部の子に運転してもらう、というようなところです

  • 宣伝は、ここは今の時代ならではですが、少額の広告費をYouTubeに支払うことで、自分の知り合い以外にも作品を見せることができます
  • ここでのポイントは、見せたい相手に「だけ」見せることができるということです
  • 昔であれば、どこかに枠を買って、「広告の前を1万人が通り過ぎで、そのうち100人が見てくれたら、その中で5人くらいが商品のターゲット・・・」という具合(この場合、ターゲットの含有率は0.05%)だったのが、今はこの「5人だけ」を直接指定できるのです。
  • アドテクノロジーの進化によって、広告主にとってターゲットあたりのコストは下がり(上記の例であれば2000倍効率が良いことになります)、消費者にとっても明らかに自分と無関係な広告が表示されなくなります

  • 今回の動画では、スカイラインGT-Rに興味がある人だけに動画を見てもらいます
  • どうしてそういう人が特定できるかというと、普段皆さんがgoogleやYouTubeの検索欄に入れているキーワードや見ている動画の傾向が、全て記録されているからです
  • 動画の企画段階で、コアなファンがいる題材を選ぶのも、上記のようなテクノロジーの進化があるからこそです
  • 今回も、GT-Rが大好きな人たちが見てくれたからこそ、コメント欄が炎上した盛り上がったのだと思います。

  • お気づきの通り、金額的には大した「大人力」ではありません。個人が出せる範囲です。
  • 少しの金額で、個人であっても思ったことが実現できるのがインターネットのいいところです。
  • ただ勘違いしてはいけないのは、工夫次第で「少し」のお金でもできる、というだけで、タダではありません

  • インターネットというと、シンデレラストーリーが取り上げられがちで、「弱者の見方」と思われることもありますが、実際は、「強者の見方」という面と、両面があります
  • インターネットという広大な空間で、根性だけで作品を発表するようなことは、砂漠に水を撒くようなものです
  • 戦略と資本が両方重要です

  • 以上、ご参考までにここまでの取組みを共有させていただきました
  • まだまだ「やりながらわかる」ことも多いと思います。
  • 正直、コメント欄の荒れ具合を含むYouTube独特の文化などは、知識では知っていましたが実際に肌で感じるとなると、全く異なるものでした。

  • 勿論、動画の内容もまだまだです。これからなるべく毎週更新して、だんだんと良くしていきますので、温かい目で見守って下さい (^^;


謹賀新年 ◇平成三十年◆

旧年中は大変お世話になり、
心より感謝申し上げます。

本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど
宜しくお願い申し上げます。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

年頭に際し新年の抱負を申し上げ、
御挨拶に代えさせていただきます。

なお近況につきましては
年末の一連の投稿にて
ご報告の通りですので、

そちらもお時間ありましたら
ご高覧賜われましたら幸いです。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

昨年夏頃、取引先銀行様に
前年度の決算の概況を説明した際、

弊社がいわゆる個人商店として
今後、成長としては横ばいで
一定の事業規模の堅持を望むのか、
または会社組織としてさらなる
成長を望むのか、

副支店長様が何気なく方針を
お訪ねになったことがありました。

確かに個人商店として続ければ
会社員時代よりも幾分豊かな暮らしを
安定的に継続することができる
かもしれません。

しかし会社設立時の精神を
思い起こせば、それは
私の望むところではありません。

🌸 🌸 🌸

思えば皆さまに我儘をお赦しいただき
独立した時分には、
今のような事業内容と規模になるとは
一分も想像していませんでした。

そもそも、当時は恥ずかしながら
具体的な事業構想すらなく、

ただ単純に(当時の)
親会社による政策の変更で
代表職の任を離れることができる
絶好のタイミングが現れた
というだけのことでしたから、

創業の動機としては、とても
褒められたものではありません。

🌸 🌸 🌸

ただ一方で、会社員ではなく
事業家として生きるという
生き方を選択する理由はありました。

その年は戦後七十年の節目に当り、
平和の時代に生を受けたことを
有難く思う一方で、

それ故に自分が生命を賭けて
成し遂げるべき仕事は、
自らすすんで見つけ出すべきであり

そのためにはどこかで
会社員を卒業しなければならない
という思いがありました。

当時の私には、
このままの成長角度で
(自分がしてもらったように)
次の世代に対して何か遺せるのか
という「焦り」もあったように
思います。

今思い返すと無謀な第一歩でしたが、
その選択を今日まで後悔せずに居れるのは
皆さまの御支援があったからこそと、
改めて感謝申し上げます。

🌸 🌸 🌸

上記のような創業当時の精神に
立ち還ると、

私一人の食い扶持や心理的な安寧は
もとよりこれを求めておらず、
むしろ自らの命を燃やす大義を求めて
今の生き方を選択したのですから

このまま個人商店で終えることに
何の意味もありません。

前年と同じ一年を過ごすのであれば
それは私にとっては失敗です。

🌸 🌸 🌸

大義なき成長に何の意味があるのかと
疑問視される方もいるかもしれません。

よく、
「事業の目的が、起業という手段に
先立つべし」という意見がありますが
私は逆だと考えています。

個人としても法人としても
心技体を整えたところに
社会から大命降下するように
使命に気付かされるものであり、

果たすべき役割の大きさもその時々の
会社の器に合わせて変わるべきもの
であると思います。

幸い、先輩方の御厚情に恵まれて
私および弊社が果たすべき使命は

戦略とITを活用したヒット作づくりに
個人の才能の支援、
働き方改革への挑戦と、

創業当時に比べて既に輪郭が
明らかになりつつあります。

「会社」と「事業」は
心身並行論の如き「両輪」
と考えるのが
良いのかもしれません。

🌸 🌸 🌸

前置きが長くなりましたが、
今年はもう一度創業の精神
に立ち還り、

毎年2倍以上の成長
を遂げる会社にする、

ということを目標とします。

本来、
世界の進運に遅れざらんことを
期すならば成長率2倍では
お叱りを受けそうですが

毎年2倍ということであれば
3年後に8倍ですから、

その頃には少しずつ
報国の願いも叶い、
お世話になった皆さまにも
恩返しができるように
なっているのではないかと思います。

🌸 🌸 🌸

至らぬ点も多いかと存じますが
本年も変わらぬ御指導ご鞭撻のほど
宜しくお願い申し上げます。

2017年振返り(4)総括+おまけ

3行で振返る私の2017年

・サクラス事業の組織化
・エンテック社アプリのβ版完成
「成果を出す」教育への挑戦

🌸 🌸 🌸

過去3回の投稿で振り返った
2017年の成果については、

年初の目標と比べると
実に物足りない。

サクラスの組織化については、
クリアできたのではないか
と思うが、

残りの2点については
明らかに未達であり、

正月休みを前に
あまり心が晴れないのも、
そのせいだと思う。

それでも内容的には
来年に繋がる収穫のある
一年だった!

・・・などと適当な総括で
ごまかさず、

休み中にしっかり
反省したいと思います。

🌸 🌸 🌸

蛇足ですが、

2017年振り返りの
番外編。

・今年も各国へ行った
(ヨーロッパ、上海、香港、台湾
ニューヨーク)

・ジムに通い始めた
(生後最長記録を更新中)

・ダイビングの免許取得
(一番簡単なやつ)

・自炊開始
(生後初)

これだけ見ると、
リア充のようですが、

PSVRでアニメ漬け
となってますので
そこはご安心下さい。

🌸 🌸 🌸

来年は、
テスラ試乗をはじめ

新しいテクノロジーに
どんどん触れていこう
と思います。

あと、中国語
話せるようになりたい。


それでは皆さま、
良いお年をお迎え下さい!


2017年振返り(3)「成果を出す」教育への挑戦

3行で振返る私の2017年

・サクラス事業の組織化
・エンテック社アプリのβ版完成
「成果を出す」教育への挑戦

🌸 🌸 🌸

3つ目について。

「成果を出す」教育への挑戦

今年は、大学生と向き合う時間
増やした一年でもありました。

もともとサクラスは、
昨年(2016年)から、
インターンが実務で活躍する会社
になっていて、

みんな教えると、
できるようになる!
そして「活躍する!」

もともと
教育に関心を持っていた私は
すっかり楽しく?なってしまい

今年の目標を立てた時に、
「最強のインターン集団」
を組織できないか!

と考えるようになりました。

🌸 🌸 🌸

結論から言うと、

「最強のインターン集団」
をつくる
という目標は
そう簡単な話ではなくて、

今のこの売り手市場の就活市況も
逆風になったのか、
私の思い上がりもひどかったのか、

まったく目標としては
未達だったのですが

ただ、目標に向かって
つき進んだことで、

いくつか貴重な収穫がありました。


なお、具体的な活動としては、

6月に友人の
前田恵一くんの私塾、
「前田塾」

「成果を出す」ための
「デジタルマーケティング」
講座
を開講させてもらいました。

そこで手応えを感じて、
講座の内容をさらに進化させ、

(社)FSPさん、そして
集英社さんのご協力のもと、

10月からは上智大学で
「実践型・問題解決講座」
を開催することができました。
(1月まで毎週月曜5限)

🌸 🌸 🌸

それらの活動を通じて
改めて感じたことは、

やっぱり学生には
無限の可能性がある!
ということです。

そして、その可能性を
活かせるかどうか?
教え方が問題です。

今年一番の発見は、
その教え方でした。

これまで私は、

自分で調べない学生はダメだ!
受け身の学生はダメだ!
失敗から学ばない学生は・・・
(以下略)

などと、できる社会人に比べて
学生が至らない点(ギャップ)に
注目しすぎてました。

反省。

しかし、
悪いのは「教え方」、
特に、教える順番
だと気づきました。

先に「ルール」「型」
があるだけで、
学生のパフォーマンスが
全然違ったんです!

🌸 🌸 🌸

前田塾の
デジタルマーケティング講座
では、

チーム別にブログを更新して
最もPVを獲得したチームが優勝!
(※PV=ページビュー。閲覧回数)

というルールを最初に設けました。

それだけで、
学生の自主性がだいぶ変わったのです。

今まで、
自分がやりたいことなら、
なんでも良いんじゃない?」

というスタンスだったのですが、
それだとダメだったんですね。

部活に受験に就活にと、
ルールの決まった競技
訓練されてきた学生たちに、

いきなりルール(目標)から
自分で決めましょう」は、

教育のステップとして、
間違っていたんだなあと
気付かされました。

🌸 🌸 🌸

「型」についても同様です。

例えば、

「正解」を求めるのではなく、
行動した結果から、
何が言えるか?を考えよう!

というのは、
理屈ではそうなのですが、

「何が言えるか?」
とだけ言われても、
いきなりは
わからないのです。

例えば、

隣の班と、
「結果」「行動」「能力」
を比較してみよう、

など、
そのための
「型」を決めてあげる
ことが大事でした。

🌸 🌸 🌸

今年の取組みを通じて
得たものは

成果を出す力をつけるための
学びの仕組みです。

それは具体的には、

まずは決められたルールの中で、
というような
学びのステップであり、

繰り返し訓練してもらうことで
習得してもらう型(フォーム)です。

テニスにしてもゴルフにしても、
自分はコーチからフォームを習って
今があるのに、
(いずれも下手ですが・・)

「ルール」も「型」も教えないで
試合に出していた自分が
指導者というかコーチとして
恥ずかしいです。

「最強のインターン集団」
をつくる
という年初の目標は
かないませんでしたが、

目標に向かって
色々と挑戦したことで、

それ以前にとても大切なことを
見過ごしていたことに
気づくことができました。

著書にも書いた通り、
将来いつかは、
学校をつくりたいと思っています。




その思いは今も変わりません。

🌸 🌸 🌸

いつかは学校を、
というゴールに対しては

正直まだまだ
スタートラインにもたってない
ような状況ですが、

まずは自分自身が成果を出す
ことに集中したいので、
それでいいと思ってます。

来年はグロービスMBAで
新しい科目も担当しますし、

来年も少しずつできることから
教育関連の取組みを
続けていきます。

なお、
「ルール」と「型」を決めることで
「成果を出す」
訓練をするということは、

これからの社会人にとっても、
有効な研修手法なのではないか
と思います。

あらゆる業界で、
「教科書で学んでから行動する」
のではなく、

「まず行動して、その結果から学ぶ
という必要が出てきているからです。

社員教育やそのための会社の研修
について考えていらっしゃる方が
いたら、

どういう訓練が有効なのか?
2018年は是非、
一緒に議論させて下さい!


2017年振返り(2)エンテック社アプリのβ版完成

3行で振返る私の2017年

・サクラス事業の組織化
・エンテック社アプリのβ版完成
「成果を出す」教育への挑戦

このうちの、2つ目について。

🌸 🌸 🌸

昨日の投稿で書いたような
お客さまの事業支援が第一
ではあるのですが、

少しずつですが自社事業にも
挑戦しています。

そのひとつが、
エンテック社の「SUKiP!」
というアプリです。

(サクラスと別会社にしたのは
資本政策上の理由によるもので、
エンテック社も私が所有し
代表を務める会社です)

🌸 🌸 🌸

これは平たく言うと
誰もがファンクラブの運営
できるようにするアプリです。

なぜそんなものを作ったか?
と言うと、

より中小資本や個人に近い才能
を支援したい!


という思いと、

「これからのヒット」に
携わりたい!


という思いがあったからです。

前者はエブリスタ以前から
一貫して思っていることで、

コンピュータやインターネットは
個人の才能を拡張してくれて、
「機会」の門戸を等しく開いてくれる
性質のものだと思います。

だから、UGCとかインディーズとか、
個人の才能を支援できるものを
作りたい。

🌸 🌸 🌸

私自身も中学生の時に
PCとプログラミング
出会ったことで、

自分で作ったゲームを、
より自由に表現させてもらえる
ようになりましたし、

高校大学の時には
インターネットがあったことで、

その自分で作ったものを
さらに「知らない大人たち」にも
楽しんでもらう

という体験ができました。

コンピュータやインターネット
のお蔭
です。

その恩返しがしたいから?かは
わかりませんが、

ICTを個人の才能のために使う
ということは、

今後も一生をかけてやっていきたい
ことなんだと思います。

🌸 🌸 🌸

後者の、
「これからのヒット」
携わりたい、

という部分については、
誰もが考えることかもしれませんが、

日頃、ヒット作の宣伝
携わらせていただいている
私にとっては、

少し「贅沢な願い」
かもしれません。

ただ、サクラスでヒット作品の
宣伝のお仕事をしていると、

まだ売れていないけど面白い作品
のことも、正直、気になります。

今のエンタメの世界では、
ある程度売れないと
宣伝費がつきません。

そして、
デジタル・マーケティングの世界は
(恐らく皆さんが思っているよりも)
資本集約的です。


※これは、インターネットの性質が、
もともとそうだからです。

機会は万人にゼロではない。

けど、資本が10倍あると、
勝率は100倍になる。
(イメージです。非線形ということ)

そして、
果実は勝者が総取りする。

これもまた、
インターネットのもたらす効果です。

🌸 🌸 🌸

つまり、
ヒットの芽は放っておいても
花開かない。


これからのヒットをつくるには、
普通の宣伝とは別のアプローチ
が必要なのです。

とはいえ、
「奇をてらってバズらせよう」
というのは間違ってます。

それでは騒ぎを起こして逮捕される
YouTuberと発想が同じです。

「いいコンテンツを作っていれば
いつか日の目を見るはず・・」
という考えも同じです。

シンデレラストーリー
無いわけではありませんが、

「王子様」を待つ夢見る少女
でいいのでしょうか?

「待つ」以外に何かできることは
ないでしょうか?

🌸 🌸 🌸

私はそれが
「(今いる)ファンを大切にする」
ことだと思います。

ヒットコンテンツは、
外部から見ると、
突然ヒットしているように見えます。

しかし、その多くは、
いわゆるキャズムを超える前から
強いファンに支えられています。

いきなり1万人のファンを
集めることはできなくても、
熱心な10人のファンを大事にする

そういうことが
次のヒットづくりにも、
繋がる
のではないか?

そう思って
このアプリをつくりました。

(もちろん、
これからのヒットだけでなく、
長く売れるロングセラー
にも使っていただきたい
仕組みです)

🌸 🌸 🌸

・・・あれ?

「振返り」のはずが、
「思い」の説明部分
長くなってしまいました。。

・・・改めまして・・・

「SUKiP!」の今の状況としては、

今年、見てもらえるようなベータ版
がリリースできましたので、

実際にパートナー企業さんに
使っていただく段になっています。

そして、その段階になって、
見えてきたことがありました。

もともと「SUKiP!」は
月額課金を前提に設計しました。

しかし、
お使いいただく会社さんと
話すうちに、

月会費の徴収よりも、

ファンへの情報発信
グッズの販売
クラウドファンディング的な
特典の販売に活用したい

という声が多いことが
わかったのです。

🌸 🌸 🌸

もともと月額課金
前提に設計したのは、

エブリスタが月額の恩恵
受けていたからです。

月額課金があることで、
運営のための収益が安定する
だけでなく、
参加者のコミットメント
高まります。

ただその代わりに、
集客や運営に
月額特有の手法・ノウハウ
必要となることも事実です。

もともとは、そうした
運営方法やノウハウ含めて
運営事業者の方々と
進めていけたら・・

という狙いがあったのですが、

(こちらのサポート体制が
まだ十分でないこともあって、)

思いの外、
運営事業者さんの負担
大きくなってしまう、
ということから

どうも必ずしも
月額が最適とも限らない・・!
という状況でした。

そのため、来年は
会費無料のファンクラブも
運営できる形に変える
予定です。

(予定ですが)

🌸 🌸 🌸

こうしたことの一部は、
始める前にも、
わかったことかもしれません。

けれど、
実際にアプリをつくってみて
ベータ版を動かしてみて、

だからこそわかったこと
多かったと思います。

「SUKiP!」で
成果らしい成果が出るのは
来年に持ち越しとなりましたが、

一緒にアプリをつくってくれた
東大生のインターン生たちも
昨年の今頃に比べると
とても心強いチームになりましたし、

エンテック社での活動を通じて、
個人的には今年は得たものが
たくさんある一年でした。

とはいえ、
ベンチャーとしては
こんなスピード感で
いいはずもなく、、

ファン・マーケティングの
同様のサービス
どんどんと出てきている
状況ですので、

来年はギアをもう一段上げて
全速力で行きます!

🌸 🌸 🌸

以上、エンテック社の
「SUKiP!」についての
2017年振り返りでした。

今後ともご支援のほど、
宜しくお願いします!

(ご一緒できそうな
運営事業者の方からも、
ご連絡をお待ちしています!)


エンテック社「SUKiP!」
https://sukip.jp/



5月17日にビジネス書発売!
自己紹介
ユーゴスラビア生まれ。理工学部を卒業後、A.T.カーニーに入社。様々な業界のコンサルティングを手がけた後、エブリスタ立上げに携わり、同社代表取締役社長に就任。15年3月末に退任し、現在はメディア企業のデジタル戦略コンサルを手がける。グロービス経営大学院「ネットビジネス戦略」講師。
このブログについて
▼新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ▼なるべく毎日更新▼読者の皆さんとご一緒に、私自身も「21世紀を生き抜く力を」つけていくのが目的です▼「左脳的切り口で右脳的題材も取扱う」ことを特徴に、世の中の出来事からその裏にある「時代性」を読み解いていければと思います▼その上で時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践していきます▼なかでも「個人が個性を発揮して生きる」ことを中心テーマに据えたいと考えています。
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ