イケガミコフ『21世紀の生存戦略』

新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ。なるべく毎日更新。読者の皆さんと一緒に21世紀を生き抜く力をつけていくのが目的です。左脳的切り口で右脳的題材でも取扱うことを特徴として、世の中の出来事から、その裏にある時代性を読み解いていければと思います。その上で、時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践したい。なかでも、個人が個性を発揮して生きることをメインテーマに据えたいと考えています。

就活

就活は見た目が9割? 「『見た目が9割』内定術」

お久しぶりです。

クリスマスまで
あと1年とちょっとですね。

今から楽しみです。



さて、人生は戯曲だと
昔の有名な人が言いました。

私たちは、いくら
自分らしく生きようとしても、

誰かの書いた筋書きに従って
演技する

役者なのでしょうか?


言われてみれば、

A型はいつだって、
周囲の期待する自分を演じている

ような気がしますし、

AB型は逆に、
周囲の期待の反対を演じている

ような気がします。


B型は
自分の好きな自分を演じている

のでしょうし、 

O型はいつだって、
何も考えていません。



(注:個人差があります)



もしそうだったとして、


私たちが日頃から

少なからず、
演技をしていたとして、

だったら大舞台では
ちゃんと稽古して


最高の芝居を、見せようよ!
という話です。


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆ 



読んでみた。


本書の著者は大ベストセラー、
「人は見た目が9割」の
竹内一郎氏だ。

コミュニケーションにおいては

言語以外の要素
(ノンバーバル・コミュニケーション)
が与える影響の割合は、

最大9割以上となることがある

など、

時に見た目は中身より重要だ!

ということは、

最近では、頭ではわかっている
という人も多いだろう。

→具体的研究の例
アルバート・メラビアン(wikipedia)


しかし、

(私もその代表なのだけれど、)

そう頭でわかっていても、

なかなかそれだけの努力を
見た目に対して払えていない

のが実情だ。


でも、決して
怠惰なあまりサボっている
のではない。

わからないのだ。

見た目の鍛え方が。


この本では、
劇作家・演出家でもある
著者が芝居の知恵も織り込んで

見た目の鍛え方のヒント
具体的に教えてくれるのがいい。


例えば、部屋の四隅の
「アンカー・ポイント」を意識すると、
気持ちが開き、声が通るという。

イベントの際、「猫背」を散々
突っ込まれた私には耳が痛い。


このほかにも、
「上半身が左右にふらふらと
動くのは、チンピラ」など、

芝居の役作りを「逆引き」
したような例が面白い。


なにせ緊張するような場面では、
話す内容に集中している
ことが多いから、

自分が知らず知らずのうちに
チンピラの役を演じていないとも
限らない。


必要以上に自分を大きくみせたり、
相手を欺いたりする必要はない
のだけれど、

損をしているとしたら
バカバカしい。



本書では、そうした正しい
「演技力」を、

就活の面接の場面でも
意識すべしと説く。


確かに、就活の面接というのは、
一世一代の大舞台。

大根役者が折角の
素晴らしい脚本を
台無しにしてしまう前に、

演技力を鍛えておきたい。


また、日々
プレゼンの連続と言える
社長や営業職にとっても、

見た目は重要だ。

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


というわけで、

就活生ならずとも、
読んでおきたい一冊でした。





人は見た目が9割-thumb-480xauto-980
有隣堂アトレ恵比寿店(POPOOO!)


☆★☆★☆★☆★
生存戦略参謀本部
先任参謀

目黒鮫之助

『志望動機』は会社説明の理解度確認テストじゃない!

プライベートで学生と話をすると
就活の相談になることも多い。

(自分の当時は棚に上げて、)
色々と思うことは多いが、

今日は『志望動機』について
ひとこと言いたい!

 ★ ★ ★

あれは、別に
その会社の理解度を
確認してるのではない。

(たぶん。多くの会社の場合。)

もちろん、その会社のことについて
よく理解していることは
『前提』ではある。

でもそれは『必要条件』でしかない。
(理解していれば受かるわけではない)

会社説明会で企業が美しく並べた
その会社の『自己PR』を
そのまま暗記して述べたところで、

何の意味もないだろう。


公式や年号を暗記して
テストの答案用紙に
はき出してきた学校の勉強と、

就活は、

違う。


では『志望動機』で面接官は
何が知りたいのか?

もちろん、会社によって
多少の違いはあるだろう。

でも、面接官である以上は、

その学生が
自社に(または自社の仕事に)
向いているかどうか?

自社で活躍する蓋然性が高いか?

を見極めたいはずだ。

だとすれば、

その面接官の判断の役に立つこと
を言うだけだ。

つまり、

「自分に向いていると思ったから」

「(最初は迷惑をかけたとしても、
将来的に)
活躍できると思ったから」

これ以上の理由があるだろうか?

伝え方は多少、工夫しなければ
いけないだろうけど、

こういう主旨のことが
(根拠とともに)
伝わることが大切だと思う。

 ★ ★ ★

これらは
その会社のことを
理解していなければ言えないし、

自分のことも
理解していなければ

言えない。

就活は学力テストじゃない。
お見合いみたいなものだ。

だから人の上に人を造らず、
職業に貴賎なし。

いろんな仕事といろんな学生が
お見合いをして、

合うか、合わないかだ。

面接対策をしている暇があったら面接官向けの本を読むべし!

服装や
お辞儀の仕方について
指導している
大学のキャリアセンター
の話を聞くたび

残念な気持ちになる

そこまで極端でなくても
面接対策本を
読んでいる学生は
多いのではないか
と思う

そりゃフェルミ推定の
練習くらいは
1回位やってみるのが
良いとは思うけれど

それだって
本買ってまで 
やることじゃない

本を買ってまで
やることとして
オススメなのは 

人事担当者や
面接官向けの
本を読むこと!

面接をしていると

「私は相手の立場に立って
考えることができます」

(例えば
サークルやゼミの
副代表の時に
代表とメンバーの
間に入って云々) 

と言う方も多い 

でも、
相手の立場に立って
考えているとしたら

面接官向けの本を
読んでおいて
損は無いですよね 

(反対に面接官は
学生向けの本
を読むと 
良いのかもしれない)


面接官向けの
本を読むと

「私は旅行が好きなので
海外で働くのも
全然問題なくできます」

とか

「これから成長する
分野なので
受験しました」

とか

そういったメッセージが
刺さらない理由が
わかるはず


相手向けの本を読む


就職活動以外でも
役立つアプローチだと
思います

学生「伸びている業界で働きたい」面接官「?」

最近の若者は流されやすい?

確かに,「伸びている業界で働きたい」
とかって話は良く聞くけれど

それに対して
もう少し歴史から学んでくれとも思うけど

世の中のエントロピーが増加したぶん,
個人のエントロピーは減少して良い
かもしれないとも.

つまり,世の中の変化が激しすぎるから,
予め予想しても無駄で,

その場その場の変わり身の早さが重要
という.

そういう感じの世の中になったのでしょうか.

エントロピー!


 S=k\,\log W  
エントロピー.意味は忘れた.

面接官「志望動機は?」学生「やりがいのある会社で働きたいから」

「このスポーツカー試乗できますか?」

「失礼ですがおいくつですか?」

「22ですけど」

「すみませんがこちらの車は26歳以上限定でして」

「は?」

「かなりの加速力ですので安全に乗っていただける方
にお買い上げいただきたいのです」

「・・・じゃ,こっちのハイブリッドカーは?」

「お客様,おタバコを吸われるようですけど」

「そうだよ」

「申し訳ありませんが,こちらの車はおタバコを吸われない方
でないとお買い上げいただけません.エコカーですので」

「・・・じゃ,この車でいいよ」

「申し訳ありませんが,こちらの車は
もともとこちらの車が第一希望だったお客様にしか
お売りできません.
本当にこの車の良さをわかっていただいている方に
乗っていただきたいのです」

「・・・もういい,帰る」


 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


就活はマッチングの場

お互いにとって,自分(自社)という「商品」を

「お客様」にお買い上げいただけるかどうか

判断してもらう場である


5月17日にビジネス書発売!
自己紹介
ユーゴスラビア生まれ。理工学部を卒業後、A.T.カーニーに入社。様々な業界のコンサルティングを手がけた後、エブリスタ立上げに携わり、同社代表取締役社長に就任。15年3月末に退任し、現在はメディア企業のデジタル戦略コンサルを手がける。グロービス経営大学院「ネットビジネス戦略」講師。
このブログについて
▼新卒外資コンサルからIT企業社長となった著者が、自身の備忘も兼ねて日々の心境を綴るブログ▼なるべく毎日更新▼読者の皆さんとご一緒に、私自身も「21世紀を生き抜く力を」つけていくのが目的です▼「左脳的切り口で右脳的題材も取扱う」ことを特徴に、世の中の出来事からその裏にある「時代性」を読み解いていければと思います▼その上で時代性に合う生き方、新しい生きる力を提案し、自らも実践していきます▼なかでも「個人が個性を発揮して生きる」ことを中心テーマに据えたいと考えています。
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