社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則
社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則 [単行本(ソフトカバー)]


読んでみた。 

以下、引用部分は特に注記ない限り
本書からの引用。

社長にとって、最後に頼りになるのは自分の直感なんだ
ホラも本気で吹けば、現実になる


コンサルの真逆。

直感というのは
理屈に比べたら
比較的経験がものをいうので

若い経営者にとっては、
認めたくない要素かもしれない。

でも、社会に出る前の経験が
血肉になっているかで大分違う。

社会人歴10年でも、
人生30年分をフル活用できていれば、
社会人歴30年しか活用できていない人に

勝てる。

どれだけ血肉にできているかの
インプット・アウトプット効率が
人によってそれぞれ10倍
つまり、かけあわせて
最大100倍違うとしたら

時間は誤差みたいなもんだ。

だから経験じゃない。

私は
どれだけ自分らしい人生を
選択し続けているかだと思う。

自分らしい人生、
一本筋の通った人生を
自然体で歩み続けている人は、

人生の全部が血肉となって
目の前の成果に活きる。

誰よりもその領域では
直感が

当たる。


また、同書では、
リーダーの器というものを
考えさせられた。

大将が元気でニコニコして、平気な顔をしてたら、たいていはうまくいくんだ

リーダーシップの形は
ひとつでは無いと思うが、 

泰然自若は必須と感じる

思えば私自身、

その時々で師事してきた
リーダーの安定感に救われた
ということが少なくない。

これは自分が逆の立場になって
実際にやろうとしたら
もの凄く難しいことだ。

ぶれないこと。

そういえば、
秋元康先生の

止まっている時計は1日に2度、正しい時間を示す

という言葉は有名だ。


ぶれないことが、
正解よりも大事なことは
実は多い。


これもコンサル時代には
想像もしなかったことだ。


理屈と言うのは、
いろいろな組み立て方が可能だ。 

前提が変われば結論も変わる。

直感が大事というのも、
実はそういうことなのかもしれない。 

理屈じゃなく、
はじめっから、自分が信じた道を進む。

信じたのだから、最後までやり抜く。 


この本は、

理屈の世界からやってきた私にとっては
とても刺激的な本だった。

これをアンチテーゼとして
新しいステージに進んでゆきたい。